ヤンゴンの子供とシュエダゴォンパヤー(ヤンゴン)
2008/09/15 04:28:30 (Mon)
Category:ミャンマー一人旅(2007)
電話局、焼き鳥の後、なんとなく、初日にいた子供たちまだいるかなーって思い、スーレーパヤーへと足を運んだ。
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いたいた。。。
子供も大人も、なんか俺のことを発見してくれて、手を振ってきたり集まってきたり、笑顔で返してくれたり!
ちょっとした有名人!?(笑)
嬉しいわ!
また折り紙折ったり、写真を沢山とって、2時間くらい遊んだ。
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一人の女の子に鶴の折り方を教えたら、一人で折れる位のレベルになった。
これでみんなに教えてくれれば良いな。
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遊んでいる途中、おっちゃんが話しかけてきて、日本とミャンマーの歴史を教えてくれた。
おっちゃんの実家はバガンの対岸にあり、1942年に日本は沢山捕虜にしたんだ、と。
うー。もっと歴史を勉強したい。。。
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シュエダゴォンパヤーはスーレーパヤーの北にある。
ちょっと遠いが、歩けない距離ではない。
ということで歩いて行った。
ここは、ヤンゴンを見守るミャンマー最大の聖地であり、ミャンマー人仏教徒の憧れの聖地でもある。
高さ約100mの仏塔が天をつき、塔の頂上には76カラットのダイヤモンドがある。
(地球の歩き方参照)
入館に$5、心付けに500Kyatが必要だ。
入り口まで来ると、英語が流暢なミャンマー人が近づいてきた。
この建物で働いている人らしく、ガイドを$5でしてくれるということだ。
この歴史も知らないし、意味も知りたいので、$3にまけてもらってガイドをつけることにした。
このガイドさん、英語を私に対し分かりやすくくだいてくれて、親しみもてる。
彼から教わったことは、
・こっちの仏像はやたらとその周囲にライトがあったりそれが点滅したりして明るくなっているが、それはhero、栄えたことの象徴である
・仏陀が「リクライニング」していることは、Teach everyone & relaxを示している
・俺は土曜日に生まれたらしい、ガイドはすぐに判断できる
・仏陀は1人なのになんで何個もあるんだって聞いたら、あくまで「イメージ」が沢山あり、本物は中の1つだと教えてくれた
・パゴダとテンプルは異なり、前者は中に入れず外観を見るだけ、後者は中に入れる
・俺のラッキーナンバーは10
非常に分かりやすかった!
一緒に写真もとっちゃいました。
帰りに、地元の人が買いに来るような、小さな商店で水を買った。
200Kyatでめっちゃ安い。
また、帰り道、暗くなってきたけど、行くときも帰りも、ある橋の近くを通った。
そこに、ずっとお祈りを道端でしているお母さんがいた。
誰かに話しかけようとは一切していない。
何を意味しているのかは分からない。
近くにその子供らしき男の子がいた。
その子供、こっちが話しかけても何もしゃべらない。
言葉を教わっていないのかもしれない。
その男の子に、余ったキャンディーを全部あげた。
そしたら、少しだけだけど、すごく純粋な笑顔を見せてくれた。
それでお母さんのところに駆け足で帰っていった。
あめをあげたのは、同情もあるけど、お腹をすかして、そのために活動したり飢え死にするよりは、あめをあげて、少しでも食いつないで、何かにつながってほしい、そんな願いがあったから。
始めは通り過ぎたけど、ふとこう思って、戻ってあげた。
この国の子供は(どこの国もそうかもしれないけど)いろいろなことに興味があり、知りたい、学びたい、遊びたい、話したいという純粋な欲求があると思う。
しかしpoorな子が多く、中には食べものを得たりするのも困難な子もいるだろう。
せっかくやりたいことが多くあるのに、poorなせいでそれができない。
可能性が失われている。
お金をあげるのが手っ取り早い気もするが、本当に子供のためになる??
親が取ったりしたり、または何かを乞えばお金がもらえるという考えが芽生えてしまう。
それよりは、ボールペンと紙をあげて絵を描かせたり、一緒に本を読んだりした方がよっぽどいい。
直に子供の助けになる。
飢えについては、何かうまい方法はないかな?
国は支援できるほど余裕ないのかな?
働くことを教える、働く環境を与えれたらいいのにな。
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インド料理のビリヤニ(写真左)が気になっていたが、ゲストハウスのレストランにあった!
1500Kyatと少し高かったけど、めっちゃうまい!
ミャンマービール1800Kyat、コーラ200Kyat、タイスープ(写真右)1700Kyat
今日の夜は沢山食べた。
Next→ボーヂョーマーケットと使い終わった服(ヤンゴン)
目次→ミャンマー
いたいた。。。
子供も大人も、なんか俺のことを発見してくれて、手を振ってきたり集まってきたり、笑顔で返してくれたり!
ちょっとした有名人!?(笑)
嬉しいわ!
また折り紙折ったり、写真を沢山とって、2時間くらい遊んだ。
一人の女の子に鶴の折り方を教えたら、一人で折れる位のレベルになった。
これでみんなに教えてくれれば良いな。
遊んでいる途中、おっちゃんが話しかけてきて、日本とミャンマーの歴史を教えてくれた。
おっちゃんの実家はバガンの対岸にあり、1942年に日本は沢山捕虜にしたんだ、と。
うー。もっと歴史を勉強したい。。。
シュエダゴォンパヤーはスーレーパヤーの北にある。
ちょっと遠いが、歩けない距離ではない。
ということで歩いて行った。
ここは、ヤンゴンを見守るミャンマー最大の聖地であり、ミャンマー人仏教徒の憧れの聖地でもある。
高さ約100mの仏塔が天をつき、塔の頂上には76カラットのダイヤモンドがある。
(地球の歩き方参照)
入り口まで来ると、英語が流暢なミャンマー人が近づいてきた。
この建物で働いている人らしく、ガイドを$5でしてくれるということだ。
この歴史も知らないし、意味も知りたいので、$3にまけてもらってガイドをつけることにした。
このガイドさん、英語を私に対し分かりやすくくだいてくれて、親しみもてる。
彼から教わったことは、
・こっちの仏像はやたらとその周囲にライトがあったりそれが点滅したりして明るくなっているが、それはhero、栄えたことの象徴である
・仏陀が「リクライニング」していることは、Teach everyone & relaxを示している
・俺は土曜日に生まれたらしい、ガイドはすぐに判断できる
・仏陀は1人なのになんで何個もあるんだって聞いたら、あくまで「イメージ」が沢山あり、本物は中の1つだと教えてくれた
・パゴダとテンプルは異なり、前者は中に入れず外観を見るだけ、後者は中に入れる
・俺のラッキーナンバーは10
非常に分かりやすかった!
一緒に写真もとっちゃいました。
帰りに、地元の人が買いに来るような、小さな商店で水を買った。
200Kyatでめっちゃ安い。
そこに、ずっとお祈りを道端でしているお母さんがいた。
誰かに話しかけようとは一切していない。
何を意味しているのかは分からない。
近くにその子供らしき男の子がいた。
その子供、こっちが話しかけても何もしゃべらない。
言葉を教わっていないのかもしれない。
その男の子に、余ったキャンディーを全部あげた。
そしたら、少しだけだけど、すごく純粋な笑顔を見せてくれた。
それでお母さんのところに駆け足で帰っていった。
あめをあげたのは、同情もあるけど、お腹をすかして、そのために活動したり飢え死にするよりは、あめをあげて、少しでも食いつないで、何かにつながってほしい、そんな願いがあったから。
始めは通り過ぎたけど、ふとこう思って、戻ってあげた。
この国の子供は(どこの国もそうかもしれないけど)いろいろなことに興味があり、知りたい、学びたい、遊びたい、話したいという純粋な欲求があると思う。
しかしpoorな子が多く、中には食べものを得たりするのも困難な子もいるだろう。
せっかくやりたいことが多くあるのに、poorなせいでそれができない。
可能性が失われている。
お金をあげるのが手っ取り早い気もするが、本当に子供のためになる??
親が取ったりしたり、または何かを乞えばお金がもらえるという考えが芽生えてしまう。
それよりは、ボールペンと紙をあげて絵を描かせたり、一緒に本を読んだりした方がよっぽどいい。
直に子供の助けになる。
飢えについては、何かうまい方法はないかな?
国は支援できるほど余裕ないのかな?
働くことを教える、働く環境を与えれたらいいのにな。
インド料理のビリヤニ(写真左)が気になっていたが、ゲストハウスのレストランにあった!
1500Kyatと少し高かったけど、めっちゃうまい!
ミャンマービール1800Kyat、コーラ200Kyat、タイスープ(写真右)1700Kyat
今日の夜は沢山食べた。
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プロフィール
HN:
saku
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
旅、バスケット
自己紹介:
sakuです。2007年4月より、社会人になりました。
御指導御鞭撻のほど。。。
★Picture
・solo trip to Yangon
・solo trip to Bagan
・solo trip to Bangkok
・solo trip to Ayutthaya
・solo trip to Chiang Mai
・solo trip to Luang Phabang
・solo trip to Vientiane
・solo trip to San Francisco
・solo trip to New York
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