ヤンゴンの寺院とゲストハウス(ヤンゴン)
2008/04/05 15:10:16 (Sat)
Category:ミャンマー一人旅(2007)
この日記は2007年3月のものになります。
★町の子供
こんな子供がいました。
顔につけているのは、ミャンマーの日焼け止めです。
タナカ、という名前らしいです。
なんか日本人の苗字のようですよね。
でも子供がつけると、本当にかわいいんです。
まるで、
外で沢山遊んできて、
泥だらけで帰ってきたように。。。
自分も昔そのようなことがあったな。
今の子供もそうなのかな。。
★スーレーパヤーで折り紙コミュニケーション
首都ヤンゴンにあるスーレーパヤーに入った途端、ビニール袋に靴を入れろと言われた。
入れたら、$1払えと。
入場でも$1払えと。
外国人に対しては厳しいなぁ。。。
一通り見て、入り口で一休みしていると、子供が沢山いて、遊んでた。
写真を撮りたくなって、近くにいって、ピースしたり面白い顔したら、その子供も笑顔で返してくれた。
めっちゃ純粋じゃん!心が和むわ。
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そのうち子供がぞろぞろ7人くらい集まってきた。
皆で面白い顔大会、、、みたいになった。
俺が変な顔すると、子供たちもその顔を真似する。
そのたびに笑顔が生まれる(^_^)
言葉が通じなくてもコミュニケーションとれるんだ!
日本から折り紙を持ってきていたのを思い出し、「鶴」「飛行機」「花」を作ってプレゼントした。
皆大喜びだ!鶴を宙に浮かべたり、飛行機飛ばしたり、花を髪につけたり。
珍しいんだな。。。
一人のを作っている最中に、「私にも(Helllo、といって自分を指差して目を輝かせる)」と何人にも話しかけられた。
フラワー、とか、エアロプレン(エアープレインのことだろうな)とか。
子供たちも英語話せるのかぁ。すごいな。
Japanから来た、というと、皆ジャパンジャパンとか連呼してくれるし、もうかわいすぎ!
6ヶ月の男の子もいたんだけど、鶴をプレゼントしたら口に入れちゃうしね!
そのうち大人も集まってきて、「私も欲しい」「赤ん坊のために作ってくれ」って。
一躍有名人??
中には値段を聞いてくる人もいたけど、もちろんFREEであげた。
赤ん坊のためにって言った人には、「Happy for you」と書いてあげた。
この国では、折り紙はかなり珍しいみたいだ!
子供、大人を含め、皆に笑顔を作れたのは、何よりの思い出だ!
★日本語話せるミャンマー人と買い物
折り紙を折っていると、日本語で話しかけてきたミャンマー人がいた。
彼は「日本語学校に通っている」と言ってきた。
彼と彼の友達と話しているときに、折り紙がもう既になくなりつつあるのに気がついた。
やばい、折り紙コミュニケーションができなくなる。。。
彼らに相談したら、何とかしてやる!って言ってくれた!
ありがとう!
彼らがどうしたかというと、、、
1つの店に聞き、どこにあるかの情報を仕入れ、ということを繰り返していた。
無事折り紙も買えたし、ボージョーマーケットにも連れて行ってくれた。
ここで現地の人がはくといわれているロンジー(ロングスカートのようなもの)も
購入。ここで、タイラオス一人旅のときに覚えた値段交渉が効いた。
5800チャット→5100チャット。
アクセサリーも3000チャット→1500チャット。
★飴玉の知識
彼らに、飴玉を買えって言われた。
なぜ?
物乞いにお金をあげてしまうと、次から次へと寄ってくるから、ミャンマーでは飴をあげるんだ、と。
YESSSという飴を買った。
以降、物乞いされたら飴、写真を一緒に撮ってくれたら飴、という感じでやった。
たしかに、お金をあげたら、物乞いすればお金が手に入るという間違った考えを植えつけてしまうよね。
働いて手に入れてもらいたいし。
確かに、働き口も見つからず、物乞いに頼るしかないのかもしれないけど、、、
でもやりようはあるはず。靴磨きでもいいし、物運びでもいいし。
★観光
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一緒にガイドしてもらった彼らに進められ、水中寺院イエレーパヤーへ。
個人だとタクシーチャーター$30、4人を入れると$40って彼らに言われた。
なんかぼったくり感があるけど、しかも高いし、、、でもガイドしてもらえるし、しゃーないか。
1時間くらい南へ進む。のどかな風景が目に映る。
イェレーパヤーには、到着後、ボートで進む。
近くに魚が泳いでいたり、地獄の絵があったり。
悪いことするとこうなるんだぞ!という絵が印象的だった。
腸抜かれたり、身体を切り裂かれたり。。。
次にパダジ、最後にチェロという寺院を回った。
戻ってきてから、彼らにビールを飲もうって言われた。
どうせおごることになるだろうが、これだけ親切に
(寺院に入るときにあらかじめ靴を脱いでいけばお金取られないとか、タクシーのドアをあけてくれたりとか、サンダル買ったときに今まではいていた靴を持ってくれたりとか)してもらったs、
いやな気持ちはなかった。
安いビール、飯のところにつ入れていってもらい、ピッチャー2つ、サラダ、ポテトチップスで7000チャット!
安い!
彼らと話していて思ったこと、知ったことは
・すごく親切(折り紙探し、荷物もち、情報提供、話盛り上げ)
・こちらの言うことにあまり聞き耳立てない(そうですか、ってな感じ)
・月の平均収入は50000チャット。(つまり今回のタクシー代か。。。やっぱ高かったのね)
・日本で働きたいって人が多い。日本とミャンマー、昔仲がよかったからかな?家族を楽させたいからってのもいた
・日本語学校に通っている人が多い。(悪い言い方かも知れないけど、日本人はお金結構持っているしね)
★ゲストハウスにて
ゲストハウスに戻って遅めの夕食。
チキンカリー。めっちゃ辛い!そして油浮いてる!!!
でもうまい!ミャンマービールも1本飲み干してしまった。
日本語はなせるオーナーと話し
・日本語には1級とか2級があるらしい。オーナーでも4級だってさ。
・日本人はこれから観光にくるからという理由で日本語を勉強している人が多い
ことを知った。
このスタッフに私から数字を教えたりもした。熱心だったなぁ。
最後に「アリガトゴザイマス」って言ってもらえた!
笑顔が素敵な彼でした。
日本語が分かれば、日本人とも会話できますよね。
商売にも直結する。
日本人観光客が増えるにつれて、
いかに宿に人を呼ぶか、そういう観点からすれば、
少なからず日本語を知っているスタッフが
その宿にいるほうが
安心するだろうな。
日本人の高校生もいて、少し話した。
彼はなんと香港の高校に通っている!今修学旅行中なんだって。
小学校2年生のとき、半年間アメリカの小学校に通って、中学あたりから1日1時間英語の勉強しているみたい。
自分がもしそうだったら、
英語がもっと話せたのかもしれないな、
と思ってしまいます。
★ミャンマーの売買事情
そういえば、タクシーの運ちゃんが、携帯電話は$3000っていってたなぁ。
なんか政府が管理しているから、こんな値段になるらしい。
車は、とてもオンボロなもので、$10000だって。
そのお金が国に回っているのかもしれない。
日本と比べ物にならないくらい高い。。。
町にはところどころ日本のものがあった。
飛行機降りて空港までのバスは日本のだったし、日本製の車が多かったり。
本来なら捨ててしまうものを日本から引き取ってこっちで売っているみたい。
そんなこんなで2日目終了!
Next→仏教の聖地バガンへ移動(ヤンゴン)
目次→ミャンマー
★町の子供
顔につけているのは、ミャンマーの日焼け止めです。
タナカ、という名前らしいです。
なんか日本人の苗字のようですよね。
でも子供がつけると、本当にかわいいんです。
まるで、
外で沢山遊んできて、
泥だらけで帰ってきたように。。。
自分も昔そのようなことがあったな。
今の子供もそうなのかな。。
★スーレーパヤーで折り紙コミュニケーション
入れたら、$1払えと。
入場でも$1払えと。
外国人に対しては厳しいなぁ。。。
一通り見て、入り口で一休みしていると、子供が沢山いて、遊んでた。
写真を撮りたくなって、近くにいって、ピースしたり面白い顔したら、その子供も笑顔で返してくれた。
めっちゃ純粋じゃん!心が和むわ。
そのうち子供がぞろぞろ7人くらい集まってきた。
皆で面白い顔大会、、、みたいになった。
俺が変な顔すると、子供たちもその顔を真似する。
そのたびに笑顔が生まれる(^_^)
言葉が通じなくてもコミュニケーションとれるんだ!
皆大喜びだ!鶴を宙に浮かべたり、飛行機飛ばしたり、花を髪につけたり。
珍しいんだな。。。
一人のを作っている最中に、「私にも(Helllo、といって自分を指差して目を輝かせる)」と何人にも話しかけられた。
フラワー、とか、エアロプレン(エアープレインのことだろうな)とか。
子供たちも英語話せるのかぁ。すごいな。
Japanから来た、というと、皆ジャパンジャパンとか連呼してくれるし、もうかわいすぎ!
6ヶ月の男の子もいたんだけど、鶴をプレゼントしたら口に入れちゃうしね!
そのうち大人も集まってきて、「私も欲しい」「赤ん坊のために作ってくれ」って。
一躍有名人??
中には値段を聞いてくる人もいたけど、もちろんFREEであげた。
赤ん坊のためにって言った人には、「Happy for you」と書いてあげた。
この国では、折り紙はかなり珍しいみたいだ!
子供、大人を含め、皆に笑顔を作れたのは、何よりの思い出だ!
★日本語話せるミャンマー人と買い物
折り紙を折っていると、日本語で話しかけてきたミャンマー人がいた。
彼は「日本語学校に通っている」と言ってきた。
彼と彼の友達と話しているときに、折り紙がもう既になくなりつつあるのに気がついた。
やばい、折り紙コミュニケーションができなくなる。。。
彼らに相談したら、何とかしてやる!って言ってくれた!
ありがとう!
彼らがどうしたかというと、、、
1つの店に聞き、どこにあるかの情報を仕入れ、ということを繰り返していた。
無事折り紙も買えたし、ボージョーマーケットにも連れて行ってくれた。
ここで現地の人がはくといわれているロンジー(ロングスカートのようなもの)も
購入。ここで、タイラオス一人旅のときに覚えた値段交渉が効いた。
5800チャット→5100チャット。
アクセサリーも3000チャット→1500チャット。
★飴玉の知識
彼らに、飴玉を買えって言われた。
なぜ?
物乞いにお金をあげてしまうと、次から次へと寄ってくるから、ミャンマーでは飴をあげるんだ、と。
YESSSという飴を買った。
以降、物乞いされたら飴、写真を一緒に撮ってくれたら飴、という感じでやった。
たしかに、お金をあげたら、物乞いすればお金が手に入るという間違った考えを植えつけてしまうよね。
働いて手に入れてもらいたいし。
確かに、働き口も見つからず、物乞いに頼るしかないのかもしれないけど、、、
でもやりようはあるはず。靴磨きでもいいし、物運びでもいいし。
★観光
一緒にガイドしてもらった彼らに進められ、水中寺院イエレーパヤーへ。
個人だとタクシーチャーター$30、4人を入れると$40って彼らに言われた。
なんかぼったくり感があるけど、しかも高いし、、、でもガイドしてもらえるし、しゃーないか。
1時間くらい南へ進む。のどかな風景が目に映る。
イェレーパヤーには、到着後、ボートで進む。
近くに魚が泳いでいたり、地獄の絵があったり。
悪いことするとこうなるんだぞ!という絵が印象的だった。
腸抜かれたり、身体を切り裂かれたり。。。
次にパダジ、最後にチェロという寺院を回った。
戻ってきてから、彼らにビールを飲もうって言われた。
どうせおごることになるだろうが、これだけ親切に
(寺院に入るときにあらかじめ靴を脱いでいけばお金取られないとか、タクシーのドアをあけてくれたりとか、サンダル買ったときに今まではいていた靴を持ってくれたりとか)してもらったs、
いやな気持ちはなかった。
安いビール、飯のところにつ入れていってもらい、ピッチャー2つ、サラダ、ポテトチップスで7000チャット!
安い!
彼らと話していて思ったこと、知ったことは
・すごく親切(折り紙探し、荷物もち、情報提供、話盛り上げ)
・こちらの言うことにあまり聞き耳立てない(そうですか、ってな感じ)
・月の平均収入は50000チャット。(つまり今回のタクシー代か。。。やっぱ高かったのね)
・日本で働きたいって人が多い。日本とミャンマー、昔仲がよかったからかな?家族を楽させたいからってのもいた
・日本語学校に通っている人が多い。(悪い言い方かも知れないけど、日本人はお金結構持っているしね)
★ゲストハウスにて
チキンカリー。めっちゃ辛い!そして油浮いてる!!!
でもうまい!ミャンマービールも1本飲み干してしまった。
日本語はなせるオーナーと話し
・日本語には1級とか2級があるらしい。オーナーでも4級だってさ。
・日本人はこれから観光にくるからという理由で日本語を勉強している人が多い
ことを知った。
最後に「アリガトゴザイマス」って言ってもらえた!
笑顔が素敵な彼でした。
日本語が分かれば、日本人とも会話できますよね。
商売にも直結する。
日本人観光客が増えるにつれて、
いかに宿に人を呼ぶか、そういう観点からすれば、
少なからず日本語を知っているスタッフが
その宿にいるほうが
安心するだろうな。
彼はなんと香港の高校に通っている!今修学旅行中なんだって。
小学校2年生のとき、半年間アメリカの小学校に通って、中学あたりから1日1時間英語の勉強しているみたい。
自分がもしそうだったら、
英語がもっと話せたのかもしれないな、
と思ってしまいます。
★ミャンマーの売買事情
そういえば、タクシーの運ちゃんが、携帯電話は$3000っていってたなぁ。
なんか政府が管理しているから、こんな値段になるらしい。
車は、とてもオンボロなもので、$10000だって。
そのお金が国に回っているのかもしれない。
日本と比べ物にならないくらい高い。。。
町にはところどころ日本のものがあった。
飛行機降りて空港までのバスは日本のだったし、日本製の車が多かったり。
本来なら捨ててしまうものを日本から引き取ってこっちで売っているみたい。
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プロフィール
HN:
saku
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
旅、バスケット
自己紹介:
sakuです。2007年4月より、社会人になりました。
御指導御鞭撻のほど。。。
★Picture
・solo trip to Yangon
・solo trip to Bagan
・solo trip to Bangkok
・solo trip to Ayutthaya
・solo trip to Chiang Mai
・solo trip to Luang Phabang
・solo trip to Vientiane
・solo trip to San Francisco
・solo trip to New York
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