等々力渓谷(東京)
2008/10/12 01:48:06 (Sun)
Category:旅
3連休初日。
最近、登山や滝を見に行きたいという欲求が高まり、昨日白糸の滝がいいと聞いたけど山梨県ってちょっと即日行動には遠いかなと思い、前から気になっていた等々力渓谷へ。
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電車に揺られ、渋谷→二子玉川→等々力。
はじめ、等々力ってなんてよむか分からなくて、「とうとうりき?」だと思ってたけど、「とどろき」って駅ついて分かった。
入り口のすぐそばに喫茶店があったんだけど、猫が空を見上げながら考え事をしていた。青空と猫の相性が抜群で、思わずシャッターを切ってしまった。
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緑あふれる景色、静かな川のせせらぎとかすかな木漏れ日。
距離にして1KMくらいだけど、不思議と心を穏やかにしてくれる。
一応東京都のパワースポットに選ばれているだけあるのかな。
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不動の滝は、規模としてはとても小さいけれど、何か力のようなものを感じました。
ほんと、ここは都内??東北じゃない??って錯覚を起こしてしまうくらい、なんか落ち着きます。
仕事とかいろいろなことに疲れたら、またこようかな。
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最近、登山や滝を見に行きたいという欲求が高まり、昨日白糸の滝がいいと聞いたけど山梨県ってちょっと即日行動には遠いかなと思い、前から気になっていた等々力渓谷へ。
電車に揺られ、渋谷→二子玉川→等々力。
はじめ、等々力ってなんてよむか分からなくて、「とうとうりき?」だと思ってたけど、「とどろき」って駅ついて分かった。
入り口のすぐそばに喫茶店があったんだけど、猫が空を見上げながら考え事をしていた。青空と猫の相性が抜群で、思わずシャッターを切ってしまった。
緑あふれる景色、静かな川のせせらぎとかすかな木漏れ日。
距離にして1KMくらいだけど、不思議と心を穏やかにしてくれる。
一応東京都のパワースポットに選ばれているだけあるのかな。
不動の滝は、規模としてはとても小さいけれど、何か力のようなものを感じました。
ほんと、ここは都内??東北じゃない??って錯覚を起こしてしまうくらい、なんか落ち着きます。
仕事とかいろいろなことに疲れたら、またこようかな。
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初ヒッチハイク
2005/05/03 23:31:19 (Tue)
Category:旅
僕は、だれが言うこと(まぁ、限定されてくるが)に対しても、なるほどって思ってしまう。
これは、いい意味では、スポンジのように吸収できるという良さもあるが、悪い意味では、自分の考えが確立していない、と僕自信は思っている。
本当に、どうにかしたいと思う。
それには、新しい、みんながなかなかやらなそうなことを積極的に行って、自分自身考える機会を与えることが一番の近道だとおもう。
その足がかりとして、今回、ヒッチハイクを考えた。
本当は、八戸から仙台までやりたかったが、船が取れなかったため、今回は、仙台港から実家までとした。
さぁ船から降りてヒッチハイク開始!!と思ったのだが、周囲に人がたくさん。。。
こりゃ、恥ずかしい。。。
ある意味、だれかに告白するときみたいにドキドキする。
でも、そこで、ある言葉を思い出した。
「無から有は生じない。」なぜこの言葉が出てきたのかはわからない。
でも、この言葉を信じて、思い切って左手を水平にのばし、親指を立てた。
このとき、以前から「仙台駅」と書いていたスケッチブックを広げながら、ヒッチハイクを行った。
しかし、物事はそううまくは進まない(だからこそ人生楽しいのかもしれない)。
ほとんどの車が素通り。そりゃそうだ。
この時勢、誘拐やら拉致やら殺人やらたくさん起こっている時に、このような不審人物を誰が自分の車に乗せようか。
はじめはこわばっていた僕の顔も、次第にゆるんできた。
慣れてきたのである。というのも、こわばっている顔よりは、さわやかな笑顔のほうが乗せやすいかな?と思ったのである。
もう恥ずかしさはどこかに行っていた。
人間、いつ恥ずかしさを覚えるんだろうな。
生まれたてのころは、決してこのような感情はなかったとおもう。
しかし、育った環境の中で覚えていくんだろうな。
なら、生まれたてのころに戻ってやろうじゃないか!!こんな風に少しだけおもった。
怪訝そうな顔をするおっちゃんやお兄さん、前方を指差したトラックのうんちゃん、手を振ってくれたおばあちゃん、珍しそうに僕を見る家族。
さまざまな人が僕の目の前を通り過ぎた。
しかし、だれも乗せてくれない。やっぱりそううまくはいかないか。。。
30分くらい立っただろうか、一台の車がハザードランプを点滅させた。
よっしゃ!!!!!!
めちゃめちゃ感動した!!やっっっっと止まってくれた!!
「どこまでいくの?途中まででよかったら乗せるよー。」
若いお兄さんがこういった。
saku「仙台駅方面です。」
「あ、俺らもその方向だから、乗せるよ!!」
saku「ありがとうございます!!」
乗せてくれたのは、若いお兄さん2人、お姉さん1人でした。
川崎まで行くらしい。
僕の行きたいところを詳しく言うと、そこまで送ってくれるって言ってくれました!!やった!!
車の中は終始笑いの連発(笑)
僕を捕まえるまでの過程を聞くと、後部座席のお兄さんが、すれ違いざまに僕を発見してくれて、「乗せようぜ!!」という話になり、わざわざUターンを2回繰り返してきてくれたみたいです。
そのとき、「早くしないとだれかに取られる!!」って。
年は一個下だったけど、とても気さくな方々で(ハレンチな話題も時々でたがね(笑))、楽しかったです。
ヤンキーっぽい方々だったけど、話も合うし、何より僕を乗せようと決めた心、とてもうれしかったのです。
THE MALLというショッピングセンターの前でおろしてもらい、記念すべき写真撮影。後で加工して送りたいとおもいます。
こうして幕を閉じたヒッチハイク、車が止まってくれたときの喜び、これは忘れられません。
人は時に恥ずかしさを忘れて何かをすることが必要となるかもしれません。
だから、今日得た経験は、とても貴重なものだとおもいます。
言葉では、自分はどう変わったかを言い表すのはとても難しいことですが、この体験が何らかの形で自分の糧になってくれていてほしいです。
次は、もっと長い距離のヒッチハイクをしてみたいです。
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これは、いい意味では、スポンジのように吸収できるという良さもあるが、悪い意味では、自分の考えが確立していない、と僕自信は思っている。
本当に、どうにかしたいと思う。
それには、新しい、みんながなかなかやらなそうなことを積極的に行って、自分自身考える機会を与えることが一番の近道だとおもう。
その足がかりとして、今回、ヒッチハイクを考えた。
本当は、八戸から仙台までやりたかったが、船が取れなかったため、今回は、仙台港から実家までとした。
さぁ船から降りてヒッチハイク開始!!と思ったのだが、周囲に人がたくさん。。。
こりゃ、恥ずかしい。。。
ある意味、だれかに告白するときみたいにドキドキする。
でも、そこで、ある言葉を思い出した。
「無から有は生じない。」なぜこの言葉が出てきたのかはわからない。
でも、この言葉を信じて、思い切って左手を水平にのばし、親指を立てた。
このとき、以前から「仙台駅」と書いていたスケッチブックを広げながら、ヒッチハイクを行った。
しかし、物事はそううまくは進まない(だからこそ人生楽しいのかもしれない)。
ほとんどの車が素通り。そりゃそうだ。
この時勢、誘拐やら拉致やら殺人やらたくさん起こっている時に、このような不審人物を誰が自分の車に乗せようか。
はじめはこわばっていた僕の顔も、次第にゆるんできた。
慣れてきたのである。というのも、こわばっている顔よりは、さわやかな笑顔のほうが乗せやすいかな?と思ったのである。
もう恥ずかしさはどこかに行っていた。
人間、いつ恥ずかしさを覚えるんだろうな。
生まれたてのころは、決してこのような感情はなかったとおもう。
しかし、育った環境の中で覚えていくんだろうな。
なら、生まれたてのころに戻ってやろうじゃないか!!こんな風に少しだけおもった。
怪訝そうな顔をするおっちゃんやお兄さん、前方を指差したトラックのうんちゃん、手を振ってくれたおばあちゃん、珍しそうに僕を見る家族。
さまざまな人が僕の目の前を通り過ぎた。
しかし、だれも乗せてくれない。やっぱりそううまくはいかないか。。。
30分くらい立っただろうか、一台の車がハザードランプを点滅させた。
よっしゃ!!!!!!
めちゃめちゃ感動した!!やっっっっと止まってくれた!!
「どこまでいくの?途中まででよかったら乗せるよー。」
若いお兄さんがこういった。
saku「仙台駅方面です。」
「あ、俺らもその方向だから、乗せるよ!!」
saku「ありがとうございます!!」
乗せてくれたのは、若いお兄さん2人、お姉さん1人でした。
川崎まで行くらしい。
僕の行きたいところを詳しく言うと、そこまで送ってくれるって言ってくれました!!やった!!
車の中は終始笑いの連発(笑)
僕を捕まえるまでの過程を聞くと、後部座席のお兄さんが、すれ違いざまに僕を発見してくれて、「乗せようぜ!!」という話になり、わざわざUターンを2回繰り返してきてくれたみたいです。
そのとき、「早くしないとだれかに取られる!!」って。
年は一個下だったけど、とても気さくな方々で(ハレンチな話題も時々でたがね(笑))、楽しかったです。
ヤンキーっぽい方々だったけど、話も合うし、何より僕を乗せようと決めた心、とてもうれしかったのです。
THE MALLというショッピングセンターの前でおろしてもらい、記念すべき写真撮影。後で加工して送りたいとおもいます。
こうして幕を閉じたヒッチハイク、車が止まってくれたときの喜び、これは忘れられません。
人は時に恥ずかしさを忘れて何かをすることが必要となるかもしれません。
だから、今日得た経験は、とても貴重なものだとおもいます。
言葉では、自分はどう変わったかを言い表すのはとても難しいことですが、この体験が何らかの形で自分の糧になってくれていてほしいです。
次は、もっと長い距離のヒッチハイクをしてみたいです。
フェリーで仙台へ
2005/05/02 23:55:31 (Mon)
Category:旅
学校の講義が終わってから、バスターミナルに移動。
やっぱりGW中ということもあって、混雑してました。
しかし、けっこう早めについたから、前から2番目。
1番前は、おじいちゃん。
話をすると、法事だか忌引きがあって、急遽ずっと前に住んでいた仙台に戻ることになったらしいです。
このおじいちゃん、僕にいろいろな話を聞かせてくれました。
札幌の市役所とか県庁にも、H大派閥があるとか。
これはある程度予想はできていました。
就職するなら札幌のほうがいい、本州にいくと、それこそ派閥のせいで、上にあがれなくなる可能性があるぞ、と。
僕は人間性をアピールして、やりたいことをやらせてくれる会社に就職します。
学生のうちで、そこまで分かるわは分かりませんが。
苫小牧に到着。まず、寝場所を確認。ここで驚愕。
幅50cmもねぇ。。。
GW中で客が殺到したのか?でも、、、、それはねーだろ、、、。狭すぎてねれねー!!
気を取り直して、売店でビールを買って流し込む。
船の一人旅は、ある意味さびしい。
話し相手は、自分で探さなければならないのである。しかたなく、読みかけの本をソファで読む。
そして、あっという間に読み終えてしまう。
船の中には、ゲームコーナーがあった。
暇だから、自動車の運転のやつに座っていると、5歳くらいの子供が隣に座ってきた。
まぁ暇つぶしだし、自分でやるよりは、この子供にやらせて、それを見ていたほうが楽しいか。
100円を隣の席に投入。
小さいだけあって、アクセルまで足が届いてないのがかわいすぎですね(笑)
しばらくすると、その子供の兄と姉がやってきて、この3人と一緒に遊びました。
UFOキャッチャーとか、ビデオゲームとか。
いやいや、自分ひとりでやるよりも100倍くらい楽しかった!!
結局12時をまわったから、その子らを就寝場所まで運びました。
偶然かはわかりませんが、同じ雑魚寝の部屋。
しかし、この後僕は2時間くらい眠らなかったのである。
なぜなら、子供は元気だからである。その子たちの親はもういびきをかいて寝てしまっていた。
なかなか寝付かないし、遊んでくれっていうから、もうプロレスやら鬼ごっこやらして遊びまくってやりました(笑)
やっと寝付いたと思ったら、僕も寝ていました。
次の日、もちろん子供たちに起こされました。
遊んでくれー!!って。臨むところだ!!
肩車したり、泥棒ゲーム(saku開発)したり。
ま、このゲームは泥棒の僕が蹴られたり叩かれたりつぶされたりするゲームです。
ははは。あとは、本を読んであげたり。
僕はスケッチブックを持ってきていたので、この子らに絵を描いてもらいました。
自分の名前を書いてもらったり、僕の顔を書いてもらったり。
これは一生の宝物になりますよ。素直にうれしいです。
「ほ」という平仮名の、右側の部分を反対に書くという、小さい子がよくする誤りとか、見事にやってくれたり(笑)
実はこの子たち、4人姉弟だったのですね。
長女は落ち着いていて、「50%の確率でまた会える」っていってました。
また会えるのは、嬉しいことですね。別れを惜しみつつ、僕は船を降りました。
すごく心に残る思い出を作ってくれたこの子たちに、めっちゃ感謝します!!ありがとう!!

やっぱりGW中ということもあって、混雑してました。
しかし、けっこう早めについたから、前から2番目。
1番前は、おじいちゃん。
話をすると、法事だか忌引きがあって、急遽ずっと前に住んでいた仙台に戻ることになったらしいです。
このおじいちゃん、僕にいろいろな話を聞かせてくれました。
札幌の市役所とか県庁にも、H大派閥があるとか。
これはある程度予想はできていました。
就職するなら札幌のほうがいい、本州にいくと、それこそ派閥のせいで、上にあがれなくなる可能性があるぞ、と。
僕は人間性をアピールして、やりたいことをやらせてくれる会社に就職します。
学生のうちで、そこまで分かるわは分かりませんが。
苫小牧に到着。まず、寝場所を確認。ここで驚愕。
幅50cmもねぇ。。。
GW中で客が殺到したのか?でも、、、、それはねーだろ、、、。狭すぎてねれねー!!
気を取り直して、売店でビールを買って流し込む。
船の一人旅は、ある意味さびしい。
話し相手は、自分で探さなければならないのである。しかたなく、読みかけの本をソファで読む。
そして、あっという間に読み終えてしまう。
船の中には、ゲームコーナーがあった。
暇だから、自動車の運転のやつに座っていると、5歳くらいの子供が隣に座ってきた。
まぁ暇つぶしだし、自分でやるよりは、この子供にやらせて、それを見ていたほうが楽しいか。
100円を隣の席に投入。
小さいだけあって、アクセルまで足が届いてないのがかわいすぎですね(笑)
しばらくすると、その子供の兄と姉がやってきて、この3人と一緒に遊びました。
UFOキャッチャーとか、ビデオゲームとか。
いやいや、自分ひとりでやるよりも100倍くらい楽しかった!!
結局12時をまわったから、その子らを就寝場所まで運びました。
偶然かはわかりませんが、同じ雑魚寝の部屋。
しかし、この後僕は2時間くらい眠らなかったのである。
なぜなら、子供は元気だからである。その子たちの親はもういびきをかいて寝てしまっていた。
なかなか寝付かないし、遊んでくれっていうから、もうプロレスやら鬼ごっこやらして遊びまくってやりました(笑)
やっと寝付いたと思ったら、僕も寝ていました。
次の日、もちろん子供たちに起こされました。
遊んでくれー!!って。臨むところだ!!
肩車したり、泥棒ゲーム(saku開発)したり。
ま、このゲームは泥棒の僕が蹴られたり叩かれたりつぶされたりするゲームです。
ははは。あとは、本を読んであげたり。
僕はスケッチブックを持ってきていたので、この子らに絵を描いてもらいました。
自分の名前を書いてもらったり、僕の顔を書いてもらったり。
これは一生の宝物になりますよ。素直にうれしいです。
「ほ」という平仮名の、右側の部分を反対に書くという、小さい子がよくする誤りとか、見事にやってくれたり(笑)
実はこの子たち、4人姉弟だったのですね。
長女は落ち着いていて、「50%の確率でまた会える」っていってました。
また会えるのは、嬉しいことですね。別れを惜しみつつ、僕は船を降りました。
すごく心に残る思い出を作ってくれたこの子たちに、めっちゃ感謝します!!ありがとう!!
プロフィール
HN:
saku
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
旅、バスケット
自己紹介:
sakuです。2007年4月より、社会人になりました。
御指導御鞭撻のほど。。。
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・solo trip to Chiang Mai
・solo trip to Luang Phabang
・solo trip to Vientiane
・solo trip to San Francisco
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