ミャンマー到着とタクシーと両替（ヤンゴン）

３月１６日










バンコクに到着。ここでミャンマー行きの飛行機に乗り換える予定だ。
昨年の夏に訪れたとき、この空港はまだ建設中だった。
そのせいか、すごく新しい。
店はそのまま移転してきたようだ。
（昨年利用したマッサージ屋があったから）

なんか冬なのに夏の朝のような少し暑い感じがして不思議だ。
さらに懐かしさも感じる。
昨年も来たからかな？

手荷物をチェックする人に英語で話しかけられた。
一瞬何を言っているのか分からなかったが、
聞きなおして何とか理解した。
行き先を確認したかったらしい。
英語しばらく話していなかったからか、ぜんぜん言葉が出てこない！
最後に話したのは、、、１２月のポスターセッションか。
使わないと出てこないもんだな。

男のチェック員が、検査した人女の人を指差して、日本語でこういってきた。

「カワイイ?」

どうやらこいつは俺が日本人だと知って、使ってみたかったのだろう。
ちょっと考えて、こう返した。

「スーワイ」

タイ語で、美しい、という意味だ。
全員の爆笑をものにした。
こういう会話と笑い、たまらないぜ。
いいなーこういう会話。
本当は自分から話しかけれたらベストなんだけどな。


飛行機が出発するまでまっているとき、男の人に話しかけられた。
カモントゥーンさん、ミャンマー人。
フライトナンバーや名前とか聞かれて、ミャンマーの話も教えてくれた。
なんて気さくな人なんだ！
ミャンマー人はすごく優しく人懐っこいと聞いているが、
これで少し納得した。



３時間ほど待機し、ミャンマーには８：１５に出発。
そらが明るくなってきた。


ミャンマーの首都、ヤンゴンに到着。
暑い。もわっときた。
これぞ東南アジア。



タクシーカウンターを探していると、タクシーの運転手に話しかけられ、
あれよあれよという間に乗せられた。
通常ダウンタウンまでは＄４～５だが、＄６ふっかけてきた。
＄１くらいいいやって気持ちでのった。
しかしその＄１分か、すごくいろんな話をしてくれた。
道路の車を指差して、「あれは日本車だ」とか、バガンにいったほうがいい、とか、
ツアーエージェントのおすすめはここだ、とか。
英語かなりなまってて何度も聞き返してしまったが、
なかなか楽しかった。













バガンに行く予定だったし、ツアーエージェントのプライスがベリーチープだって
言ってたので、連れて行ってもらった。

が。

めっちゃぼろく怪しい建物。。。
そこの１３階に連れて行かれた。。。

ボコボコにされて金奪われるのか？
睡眠薬？？？

変なことが頭によぎったが、ま、なるようになるさ、と最終的に思った。
奪われたときどうすればいいかの対策はできている。


ツアーエージェントの人たちは予想外に普通（むしろ人懐っこい）で、
みんな笑顔で迎えてくれた。
バガン往復のチケットをここで購入。
＄１７０
予想通りの普通の値段だと思う。

ここの人たち、少しだけ日本語話せた。
ありがとうとかさようなら程度だけど。
何人か日本人が訪れたのか、それとも自ら勉強したのか。

ここで両替もした。
＄１＝１２００チャットだと思っていたが、ここでは＄１＝１２５０チャット。
これは買いだろ！！
ここで＄６０を両替した。



ここの建物からのヤンゴンの眺め。
首都だからか、建物が多い。

あてにしていたゲストハウスまで送って行ってもらい、明日朝５：００にまた空港まで送っていってもらえるように交渉した。
ゲストハウスは＄１２（ホットシャワー、トイレ付）のしかあいてなかったので、しかたなくそこにした。

荷物を置いて、ミネラルウォーター（２００チャット）を購入し、スーレーパヤーへ。

（続く）



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