ポッパ山(バガン)
2008/04/22 08:00:00 (Tue)
Category:ミャンマー一人旅(2007)
この日記は2007年3月のものになります。
★ポッパ山の前に寄ったところ
40ドル以上もするポッパ山TRIPが始まった。
高い値段なんだ、という気持ちがあったからか、あまり気乗りがしなかった。
運転手がそっけないのもあるのかも。
ポッパ山は郊外にあるため、車はバガンの中心から遠ざかる。
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はじめ、椰子酒を造っているところへ連れて行かれた。
飲んでみたが、味的には日本酒に似ている。
写真右のものですりつぶしているのかも。
同じく一人でタクシーをチャーターしているイタリア人がいた。
チャーター代を聞いてみたところ、23ドルだって。。。
なんだよこの違い!
やっぱ俺はぼったくられたんだ!
お土産として、この酒を二本買った(税関が気になるところだが。。。)
一本4000Kyat(約4ドル)するが、2本で6500Kyatに値下げ成功。
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あと、ミャンマー人がよく顔につけている塗り物(タナカという)にもトライしてみた。
すげーひんやりする。
冷却効果は暑いミャンマーには最適だ!
★ポッパ山とは
25年前に活動を停止した標高1500m程度の死火山。
頂上付近にある岩峰はその得意な外観のため、
古くからミャンマー土着宗教の聖地とされてきた。
頂には天空の城塞とも見える寺院が神々しくそびえたっている。
ポッパとは、サンスクリット語に由来し、花のあふれた、というような意味がある。
一年中さわやかな機構で、花だけでなく鳥や蝶の観察も楽しめる。
(引用:地球の歩き方)
★いざポッパ山へ
それから、ポッパ山を目指した。
道が舗装されていないところが多く、もうガタゴトでカメラがぶれたり
変な方向で撮ってしまう。
1.5時間くらい車を走らせ、到着した。
2時間くらいFree TImeをもらった。
入り口付近に、石を売る女の子たちがいた。
石の中がカタコト鳴っており、珍しい石であることを確認した(どうやらここの産物らしい)
カメラを向けると逃げるところがかわいい!
そしてあまりしつこくない。
なかなか珍しいものだったから、1000Kyatで買った。
入り口付近はこんなかんじ。
食べ物とか売ってました。
なんか田舎に来たって感じがして、少し心が和みました。
★階段を登ろう
階段が長い長い。。。しかも急なんだよ。。
さらに猿が沢山いて襲い掛かってくる笑
めしがほしいのか、そうなのか。
中間辺りまで来たとき、椰子酒のところで話したイタリア人がいた。
話しかけてみたが、意外に意気投合し、その後一緒に行動することになった!
彼はわりと難しい英語を使うけど、分からないっていうと分かりやすく教えてくれた。
すげー楽しい!かれのジョークも笑えるし!
金くれって言ってくる子供に、逆に金くれって言ってみたり、
ちょっとあれに似ている建物をlike dickとか言ったり笑
また、たまに真剣に、なぜ黄色い衣装をきたモンクと赤い衣装をきたモンクがいるのかとか考えていた。
現地の人はalmost same(ほとんど同じだ)と言っていたが、、、ミステリーだ。
仏陀は物を食べないはずなのになぜバナナやお供え物が沢山あるのか、
仏陀は一人なのにどうして沢山いるのか、とかとか。
思慮深い。でも、旅に出るとこういうかんがえごとってけっこうしてしまうよね。
彼はわからない時、現地の人にすぐ聞いていた。この精神(何を知りたいのかはっきりさせ、聞いてみること)、見習わないとな。
彼とは2時間、ずっとトークしてました。
今日も人と出会えて、しかも英語トークできたことに大満足!
鐘も鳴らしてみました。
ポッパ山の頂上は穏やかで涼しいし風が気持ちいい。
★帰り道
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帰りに、フライドヌードルとコーラ(あわせて2500Kyat)を食べた。
フライドヌードルは焼きそばみたいなものだった。
ここの店員さんが美人だったので、一緒に写真とリました。
ポッパからバガンに戻る途中、子供たちが「Hello」と叫んでくる道があった。
これに「Hello」と返したり、こちらから言うととびっきりの笑顔で返してくれて、
中にはハイタッチしようと試みる少年もいた。
すげーかわいい!
運転手の話だと、ここらへんの子はPoorな人が住んでいるエリアだと。
思うに、ミャンマーの人は商売がからんでいない場合、
すごく人懐っこく純粋な笑顔を見せてくれるんじゃないかな。
珍しいものを見るかのように向こうから声かけてくれる。
こういう自然な声、自然な笑顔をみるとこっちまで元気になれる。
帰りにお土産やによってもらい、漆の入れ物を3つ買った。
3つで9ドルのところを、日本からわざわざ来たんだ!とか、
お願い!お願い!とか言いまくってたら、5ドルと500Kyatにまけてくれた!
おおきに!
いろんな体験ができ、40ドルのもとは取ったと思う。
==================================================
次回は4日目後半戦、再びシュエサンドーパヤーへ、の巻です。
乞うご期待。
Next→馬車予約とピャッタージー寺院(バガン)
目次→ミャンマー
★ポッパ山の前に寄ったところ
高い値段なんだ、という気持ちがあったからか、あまり気乗りがしなかった。
運転手がそっけないのもあるのかも。
ポッパ山は郊外にあるため、車はバガンの中心から遠ざかる。
はじめ、椰子酒を造っているところへ連れて行かれた。
飲んでみたが、味的には日本酒に似ている。
写真右のものですりつぶしているのかも。
同じく一人でタクシーをチャーターしているイタリア人がいた。
チャーター代を聞いてみたところ、23ドルだって。。。
なんだよこの違い!
やっぱ俺はぼったくられたんだ!
お土産として、この酒を二本買った(税関が気になるところだが。。。)
一本4000Kyat(約4ドル)するが、2本で6500Kyatに値下げ成功。
あと、ミャンマー人がよく顔につけている塗り物(タナカという)にもトライしてみた。
すげーひんやりする。
冷却効果は暑いミャンマーには最適だ!
★ポッパ山とは
頂上付近にある岩峰はその得意な外観のため、
古くからミャンマー土着宗教の聖地とされてきた。
頂には天空の城塞とも見える寺院が神々しくそびえたっている。
ポッパとは、サンスクリット語に由来し、花のあふれた、というような意味がある。
一年中さわやかな機構で、花だけでなく鳥や蝶の観察も楽しめる。
(引用:地球の歩き方)
★いざポッパ山へ
それから、ポッパ山を目指した。
道が舗装されていないところが多く、もうガタゴトでカメラがぶれたり
変な方向で撮ってしまう。
1.5時間くらい車を走らせ、到着した。
2時間くらいFree TImeをもらった。
石の中がカタコト鳴っており、珍しい石であることを確認した(どうやらここの産物らしい)
カメラを向けると逃げるところがかわいい!
そしてあまりしつこくない。
なかなか珍しいものだったから、1000Kyatで買った。
食べ物とか売ってました。
なんか田舎に来たって感じがして、少し心が和みました。
★階段を登ろう
さらに猿が沢山いて襲い掛かってくる笑
めしがほしいのか、そうなのか。
話しかけてみたが、意外に意気投合し、その後一緒に行動することになった!
彼はわりと難しい英語を使うけど、分からないっていうと分かりやすく教えてくれた。
すげー楽しい!かれのジョークも笑えるし!
金くれって言ってくる子供に、逆に金くれって言ってみたり、
ちょっとあれに似ている建物をlike dickとか言ったり笑
また、たまに真剣に、なぜ黄色い衣装をきたモンクと赤い衣装をきたモンクがいるのかとか考えていた。
現地の人はalmost same(ほとんど同じだ)と言っていたが、、、ミステリーだ。
仏陀は一人なのにどうして沢山いるのか、とかとか。
思慮深い。でも、旅に出るとこういうかんがえごとってけっこうしてしまうよね。
彼はわからない時、現地の人にすぐ聞いていた。この精神(何を知りたいのかはっきりさせ、聞いてみること)、見習わないとな。
彼とは2時間、ずっとトークしてました。
今日も人と出会えて、しかも英語トークできたことに大満足!
★帰り道
帰りに、フライドヌードルとコーラ(あわせて2500Kyat)を食べた。
フライドヌードルは焼きそばみたいなものだった。
ここの店員さんが美人だったので、一緒に写真とリました。
これに「Hello」と返したり、こちらから言うととびっきりの笑顔で返してくれて、
中にはハイタッチしようと試みる少年もいた。
すげーかわいい!
運転手の話だと、ここらへんの子はPoorな人が住んでいるエリアだと。
思うに、ミャンマーの人は商売がからんでいない場合、
すごく人懐っこく純粋な笑顔を見せてくれるんじゃないかな。
珍しいものを見るかのように向こうから声かけてくれる。
こういう自然な声、自然な笑顔をみるとこっちまで元気になれる。
帰りにお土産やによってもらい、漆の入れ物を3つ買った。
3つで9ドルのところを、日本からわざわざ来たんだ!とか、
お願い!お願い!とか言いまくってたら、5ドルと500Kyatにまけてくれた!
おおきに!
いろんな体験ができ、40ドルのもとは取ったと思う。
==================================================
次回は4日目後半戦、再びシュエサンドーパヤーへ、の巻です。
乞うご期待。
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プロフィール
HN:
saku
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
旅、バスケット
自己紹介:
sakuです。2007年4月より、社会人になりました。
御指導御鞭撻のほど。。。
★Picture
・solo trip to Yangon
・solo trip to Bagan
・solo trip to Bangkok
・solo trip to Ayutthaya
・solo trip to Chiang Mai
・solo trip to Luang Phabang
・solo trip to Vientiane
・solo trip to San Francisco
・solo trip to New York
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