ホーチミン観光
2011/04/24 04:16:07 (Sun)
Category:ベトナム・カンボジア一人旅(2009)
2009年8月30日
昨日のアクシデントでお金が残り少なくなってしまったので、銀行を探す。
受付に銀行の場所をたずねると、「今日は日曜日で休みだ」と。
「この受付でも両替するよ」と言ってくれたので、交渉する。
10000円⇒$94。
少しレートが悪いが、手を打った。
チェックアウト後、朝ごはんの場所を決めようと通りをフラフラした。
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レストランの前にクリクリ坊主の子どもがいて、めっちゃかわいかったので、このレストランで朝食をとることに決めた。
このクリクリ君、はじめは手を振るくらいだったけれども、次第になついてきた。
髪とペンを渡すと、めちゃくちゃだけどかわいい絵を描いてくれたり、遊んでくれといわんばかりにとても純粋で綺麗な笑顔を時折見せる。あぁ、なんて良い子なんだろう。
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「rice soup with shrimp(30,000D=$1.85)」を頼んだ。
柔らかい味わいで、とてもおいしい。さすが、お米の産地だけはあるな。
食べている最中、「ゲイ」さんと名乗る、シクロの運転手のおじさんが話しかけてきた。
「この街をシクロで観光しないか?」
はじめは流していたけど、ここから始まる猛プッシュ。
日本人は押しに弱いと思っているのか、私が押しに弱いことを分かっているのか。。。
商売上手だな、と思ったことは、1つのノートを使っていたことだ。
そこには、過去、このシクロに乗せたであろう日本人観光客からの感謝の言葉。
「このゲイさんを信用していい」「またお願いする」等の褒め称える言葉。
これで信用できるだろ?という顔でゲイさんは話しかけてくる。
確かにこれがあれば、けっこう信用しちゃうかも!!
。。。普通の日本人は。
実際乗った人に「お願い」して書いたか、知り合いの日本人に書いてもらったかのどちらかだな、と推測した。
話を聞いていると、悪い人ではなさそうだ。
この波に乗ろう。
今日中にカンボジアへ行きたいから、ベトナム航空代理店の店に行きたいこと、
それまで時間があれば、メインどころを観光したいことを伝え、値段交渉を始めた。
相手は$20で交渉してきた。
先ほどの日本人ノートに$3と書いてあったぞ!と言うと、「それは7年前の話だ」と。
なかなか食い下がらない。
空港からここまでは、たしか$10だった。
よし、空港まで送って行ってもらおう。
ということで、大聖堂、ベトナム戦争博物館、チャイナタウン観光+空港送りで$16で交渉成立。
まずは代理店へ行き、ホーチミン⇒シェムリアップへのチケット手配。
幸い、今日の分あいていた。
しかし、物凄く高い。片道で$195なんて。。
観光価格だよなー。
渋々買いました。15:40発。
シクロで全部まわるのはきつい、一回うちへ行ってバイクで観光していいか?と聞かれ、OKした。
シクロでおっちゃんの家に行き、バイクに乗り換えた。
おっちゃんちまで行く途中、大きい道路を通ったのだけれども、バイクが多い。
車2、バイク8の割合くらいだ。
彼らにとっては、バイクがメインの移動手段なんだろう。
また、日本のように交通ルールがきちっとしているわけではなさそうで、我先に、という感じだ。
自分が通るときにクラクションを鳴らし「俺が行くぞ」と戸耐える。
いつ事故ってもおかしくないよなぁ。
サイゴン大教会についた。
ミサをやっているみたいだ。
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うっすらと暗く、ろうそくに火がともされ、ステンドグラスのようなものもある。
ひやりと涼しく、神秘的だ。
一通り見た後、ベトナム戦争博物館へ移動。
写真、映像、モノ、そして英語のテキストでの説明。
一通り見たが、、、ひどい。枯葉剤の後遺症がひどすぎる。
手がない、顔がはれすぎる、目が出る、皮膚が真っ黒、、、。
広島の原爆もそうだけど、この枯葉剤もアメリカのエゴでばら撒かれたのか。
ただの爆撃だけでもいいのに、開発した、試してみたい、で落としてほしくない。
確かにそれが降参に早くつながるのだけれど。。。でも酷い。
アメリカ人はこれを見てどう思うのか。
。。日本も戦争の時は酷いことしたから、それも日本人はしっかり学ぶ必要あるな。
外に出て、周囲を見ると戦車とか飛行機とかが置いてあった。
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見ていると、手がなく、片目がないおじいさんが近づいてきて、握手してくれと。
握手したら、お金を求められました。
しかし、あげませんでした。
確かに、お金のある者がない者にあげ、手助けするということは正論だ。
そして日本に大きな地震が来たときに義捐金としていくらか寄付した自分もいる。
しかしそれは、団体への寄付で、使用目的が明確だったから。
団体なら、寄付先の全体幸福のために使われる。
しかし、今この目の前のおじいさんに渡したら、酒を買って終わりかもしれない。
だが、同情や上から目線と言われても、それでも彼らはお金がほしい。
きっと、仕事にもありつけない情勢がいけないんだ。
彼らに対しても仕事を用意し、しっかりとお金を稼ぐということを政府が用意する必要があるだろうと思った。
チャイナタウンは、くさくてつまらなかった。
なぜかごはんを奢らされた。$3。。。
空港まで送ってもらい、空港で$30で1hマッサージ。
ちょっと高いな。。
ベトナムマッサージ、力強くて痛い。
さぁ、これでベトナムともお別れだ。
昨日のアクシデントでお金が残り少なくなってしまったので、銀行を探す。
受付に銀行の場所をたずねると、「今日は日曜日で休みだ」と。
「この受付でも両替するよ」と言ってくれたので、交渉する。
10000円⇒$94。
少しレートが悪いが、手を打った。
チェックアウト後、朝ごはんの場所を決めようと通りをフラフラした。
レストランの前にクリクリ坊主の子どもがいて、めっちゃかわいかったので、このレストランで朝食をとることに決めた。
このクリクリ君、はじめは手を振るくらいだったけれども、次第になついてきた。
髪とペンを渡すと、めちゃくちゃだけどかわいい絵を描いてくれたり、遊んでくれといわんばかりにとても純粋で綺麗な笑顔を時折見せる。あぁ、なんて良い子なんだろう。
「rice soup with shrimp(30,000D=$1.85)」を頼んだ。
柔らかい味わいで、とてもおいしい。さすが、お米の産地だけはあるな。
食べている最中、「ゲイ」さんと名乗る、シクロの運転手のおじさんが話しかけてきた。
「この街をシクロで観光しないか?」
はじめは流していたけど、ここから始まる猛プッシュ。
日本人は押しに弱いと思っているのか、私が押しに弱いことを分かっているのか。。。
商売上手だな、と思ったことは、1つのノートを使っていたことだ。
そこには、過去、このシクロに乗せたであろう日本人観光客からの感謝の言葉。
「このゲイさんを信用していい」「またお願いする」等の褒め称える言葉。
これで信用できるだろ?という顔でゲイさんは話しかけてくる。
確かにこれがあれば、けっこう信用しちゃうかも!!
。。。普通の日本人は。
実際乗った人に「お願い」して書いたか、知り合いの日本人に書いてもらったかのどちらかだな、と推測した。
話を聞いていると、悪い人ではなさそうだ。
この波に乗ろう。
今日中にカンボジアへ行きたいから、ベトナム航空代理店の店に行きたいこと、
それまで時間があれば、メインどころを観光したいことを伝え、値段交渉を始めた。
相手は$20で交渉してきた。
先ほどの日本人ノートに$3と書いてあったぞ!と言うと、「それは7年前の話だ」と。
なかなか食い下がらない。
空港からここまでは、たしか$10だった。
よし、空港まで送って行ってもらおう。
ということで、大聖堂、ベトナム戦争博物館、チャイナタウン観光+空港送りで$16で交渉成立。
まずは代理店へ行き、ホーチミン⇒シェムリアップへのチケット手配。
幸い、今日の分あいていた。
しかし、物凄く高い。片道で$195なんて。。
観光価格だよなー。
渋々買いました。15:40発。
シクロで全部まわるのはきつい、一回うちへ行ってバイクで観光していいか?と聞かれ、OKした。
シクロでおっちゃんの家に行き、バイクに乗り換えた。
おっちゃんちまで行く途中、大きい道路を通ったのだけれども、バイクが多い。
車2、バイク8の割合くらいだ。
彼らにとっては、バイクがメインの移動手段なんだろう。
また、日本のように交通ルールがきちっとしているわけではなさそうで、我先に、という感じだ。
自分が通るときにクラクションを鳴らし「俺が行くぞ」と戸耐える。
いつ事故ってもおかしくないよなぁ。
サイゴン大教会についた。
ミサをやっているみたいだ。
うっすらと暗く、ろうそくに火がともされ、ステンドグラスのようなものもある。
ひやりと涼しく、神秘的だ。
一通り見た後、ベトナム戦争博物館へ移動。
写真、映像、モノ、そして英語のテキストでの説明。
一通り見たが、、、ひどい。枯葉剤の後遺症がひどすぎる。
手がない、顔がはれすぎる、目が出る、皮膚が真っ黒、、、。
広島の原爆もそうだけど、この枯葉剤もアメリカのエゴでばら撒かれたのか。
ただの爆撃だけでもいいのに、開発した、試してみたい、で落としてほしくない。
確かにそれが降参に早くつながるのだけれど。。。でも酷い。
アメリカ人はこれを見てどう思うのか。
。。日本も戦争の時は酷いことしたから、それも日本人はしっかり学ぶ必要あるな。
外に出て、周囲を見ると戦車とか飛行機とかが置いてあった。
見ていると、手がなく、片目がないおじいさんが近づいてきて、握手してくれと。
握手したら、お金を求められました。
しかし、あげませんでした。
確かに、お金のある者がない者にあげ、手助けするということは正論だ。
そして日本に大きな地震が来たときに義捐金としていくらか寄付した自分もいる。
しかしそれは、団体への寄付で、使用目的が明確だったから。
団体なら、寄付先の全体幸福のために使われる。
しかし、今この目の前のおじいさんに渡したら、酒を買って終わりかもしれない。
だが、同情や上から目線と言われても、それでも彼らはお金がほしい。
きっと、仕事にもありつけない情勢がいけないんだ。
彼らに対しても仕事を用意し、しっかりとお金を稼ぐということを政府が用意する必要があるだろうと思った。
チャイナタウンは、くさくてつまらなかった。
なぜかごはんを奢らされた。$3。。。
空港まで送ってもらい、空港で$30で1hマッサージ。
ちょっと高いな。。
ベトナムマッサージ、力強くて痛い。
さぁ、これでベトナムともお別れだ。
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プロフィール
HN:
saku
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
旅、バスケット
自己紹介:
sakuです。2007年4月より、社会人になりました。
御指導御鞭撻のほど。。。
★Picture
・solo trip to Yangon
・solo trip to Bagan
・solo trip to Bangkok
・solo trip to Ayutthaya
・solo trip to Chiang Mai
・solo trip to Luang Phabang
・solo trip to Vientiane
・solo trip to San Francisco
・solo trip to New York
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