モン族の暮らしを柿間見る
2009/10/03 12:04:06 (Sat)
Category:ラオス一人旅(2008)
9月11日 晴れ
旅を始めて晴れ以外ないな。
ゲストハウスで洗濯をお願いした。10000K。
朝はがっつり食べたい。昨日カオソーイ食べたところで食事。
今日はカオラートナー(肉と野菜を炒めてソースかけてごはんにぶっかける)を頼んだ。
肉の種類を選べて、牛肉にした。
玉ねぎは嫌いなので、玉ねぎぬき。
喉が渇いていたので、ペプシ2つ。
合計16000K。安いわぁ。
味は、とにかくうまい。ソースがごはんにからみ、どんどんスプーンがすすむ。
しばらくしたら、ユリとユーヤが来た。
こいつら、できてるのか!?なんて、スラムダンクの桜木みたいなことを思った。
2人は学生だしな。
とりとめのない話をしながら、ラオ航空へリコンファームにつきあってもらい、
シェイクを8000Kで飲み、近くのベンチで休憩。
そこで、お互いの旅の話とかをした。
シェイク売りの兄ちゃんとも知り合いになり、顔が合うたびに笑顔でシェイクどうだといってくる(笑)
オレオシェイクがおいしいんだよねー。
暑い日にシェイク。いいねぇ。
話しているときに近くに居た赤ちゃんが、目が純粋でかわいかった。
お腹が出ているから、栄養失調なのかもしれない。
水を3000Kで買い、それぞれの道へ。
腰が痛むのでいつものマッサージ屋へ。
今日は腰を重点的にやってもらった。
腰30分、その他30分で40000K。
少し軽くなった。
日本と比べると破格だな、と改めて思う。
夕方、マーケットにいき、Ceeと日本語レッスン。
ひらがなは読めるから、指差し会話帳にひらがなを書き込み、発音レッスン。
Ceeから手作りバッチのプレゼントをもらった。
I Miss youと書いてあり、素直に嬉しかった。
Ceeのことを聞くと、家族は親、兄1人、姉7人、弟1人、妹1人だって。
子沢山なんだ!コンドームがないのかな。。。
日中は学校へ行き、ラオス語、日本語などを勉強しているみたい。
マーケットへはトラックで15人くらいで来ていて、荷台に荷物と人を乗っける。
助手席に乗る人が6000K払うみたい。
持ち回りなのかな。
お店の手伝いもし、けっこう繁盛だった。
北海道で働いているのりの良い人は、25000K分買ってくれたし、姉妹できた人の姉の方はお酒を、妹は$10分買ってくれた。この姉妹、つっこみ上手で話しやすいお姉様たちだった。
日本でフリマでアクセサリー売っている男の人(見た目28くらいだけど、実際は39と聞いてびっくりした。)とか、2人組みの男(ワタシニホンカラキタネーって話しかけたらきょどってた笑)とかとか、いろんな日本人と話した。
夜ご飯は、マーケット近くにある市場へ。
カオチー(おもちのようなもの)を2000Kで食し、魚の丸焼きを15000Kで食べた。
魚の丸焼きは、見た目、大丈夫なのかよ!ってくらいだったけど、
味はうまい!上半分はうまい!
下半分は、食べづらい上に内臓で、苦かった。。。
この魚料理、ピンパーっていうらしい。
焼き魚で、川で取れた魚をシンプルに塩だけで焼いたもの。
これをむさぼり食っていたら、いろんな人が笑顔で見つめてくる。
まるで食べ方がおかしいよ、と言われているかのようだったけど、いいんだ。
俺はこうやって食べる!
魚を食べていると、6歳くらいの女の子が興味深くこっちを見ていた。
会話といえば、指差し会話帳くらいしか手段がないな、、、と思い、これを使って会話してみた。
実際、6歳だった。
一緒にラオ語の発音練習。
そのうち、買い物を終えた父、母が戻ってきて、うちら2人の練習にまざりつつ、正しい発音を教えてくれた。
俺も昔、お母さんと買い物に一緒にいってたなぁ、お菓子買ってもらってたなぁって思い出した。
「いつまでいるのか」
と聞かれ、
「土曜の朝までだ」
と応えると、
「明日の18時にまたここに来て欲しい」と。
子供の遊び相手か、発音練習か。
俺も楽しいし、女の子めっちゃ純粋で声透き通っているし、OKした。
去り際、いいスマイルでバイバイって言われたとき、まるで神の啓示のように救われた気がした。
マーケットに戻り、その片隅で折り紙で鶴を折り、いろんな人にあげた。
白人男性が、作り方を教えてくれって言ってきたので、教えてあげた。
めっちゃ熱心だ!
大雑把な折り方で、なかなか教えるのも難しかったけど、なんとか完成。
マンゾクな顔して去っていた。
日本人の指って繊細で、だから折り紙っていう文化が生まれたのかも。
その後、少し歩いてから、さっきの場所に指差し会話帳を置き忘れたことに気がついた。
戻ってから、近くでものを売っていたおばさんに、俺の本知らないかと聞いたら、
おばさん袋から俺の本を出してきた!
盗む気だったのね(笑)
でも、知らないって言い張れば自分のものになっていたのに、出してくれたってことは、
根は優しいんだ。
帰りに、ビアラオ2本(30000K)とハンバーガー2つ(30000K)買った。
さて、あと2日。
Next→日本文化スタジオ、カムマッサージ、出店料
目次→ラオス
旅を始めて晴れ以外ないな。
朝はがっつり食べたい。昨日カオソーイ食べたところで食事。
今日はカオラートナー(肉と野菜を炒めてソースかけてごはんにぶっかける)を頼んだ。
肉の種類を選べて、牛肉にした。
玉ねぎは嫌いなので、玉ねぎぬき。
喉が渇いていたので、ペプシ2つ。
合計16000K。安いわぁ。
味は、とにかくうまい。ソースがごはんにからみ、どんどんスプーンがすすむ。
こいつら、できてるのか!?なんて、スラムダンクの桜木みたいなことを思った。
2人は学生だしな。
とりとめのない話をしながら、ラオ航空へリコンファームにつきあってもらい、
シェイクを8000Kで飲み、近くのベンチで休憩。
そこで、お互いの旅の話とかをした。
シェイク売りの兄ちゃんとも知り合いになり、顔が合うたびに笑顔でシェイクどうだといってくる(笑)
オレオシェイクがおいしいんだよねー。
暑い日にシェイク。いいねぇ。
お腹が出ているから、栄養失調なのかもしれない。
水を3000Kで買い、それぞれの道へ。
腰が痛むのでいつものマッサージ屋へ。
今日は腰を重点的にやってもらった。
腰30分、その他30分で40000K。
少し軽くなった。
日本と比べると破格だな、と改めて思う。
夕方、マーケットにいき、Ceeと日本語レッスン。
ひらがなは読めるから、指差し会話帳にひらがなを書き込み、発音レッスン。
Ceeから手作りバッチのプレゼントをもらった。
I Miss youと書いてあり、素直に嬉しかった。
Ceeのことを聞くと、家族は親、兄1人、姉7人、弟1人、妹1人だって。
子沢山なんだ!コンドームがないのかな。。。
日中は学校へ行き、ラオス語、日本語などを勉強しているみたい。
マーケットへはトラックで15人くらいで来ていて、荷台に荷物と人を乗っける。
助手席に乗る人が6000K払うみたい。
持ち回りなのかな。
お店の手伝いもし、けっこう繁盛だった。
北海道で働いているのりの良い人は、25000K分買ってくれたし、姉妹できた人の姉の方はお酒を、妹は$10分買ってくれた。この姉妹、つっこみ上手で話しやすいお姉様たちだった。
日本でフリマでアクセサリー売っている男の人(見た目28くらいだけど、実際は39と聞いてびっくりした。)とか、2人組みの男(ワタシニホンカラキタネーって話しかけたらきょどってた笑)とかとか、いろんな日本人と話した。
カオチー(おもちのようなもの)を2000Kで食し、魚の丸焼きを15000Kで食べた。
魚の丸焼きは、見た目、大丈夫なのかよ!ってくらいだったけど、
味はうまい!上半分はうまい!
下半分は、食べづらい上に内臓で、苦かった。。。
この魚料理、ピンパーっていうらしい。
焼き魚で、川で取れた魚をシンプルに塩だけで焼いたもの。
これをむさぼり食っていたら、いろんな人が笑顔で見つめてくる。
まるで食べ方がおかしいよ、と言われているかのようだったけど、いいんだ。
俺はこうやって食べる!
会話といえば、指差し会話帳くらいしか手段がないな、、、と思い、これを使って会話してみた。
実際、6歳だった。
一緒にラオ語の発音練習。
そのうち、買い物を終えた父、母が戻ってきて、うちら2人の練習にまざりつつ、正しい発音を教えてくれた。
俺も昔、お母さんと買い物に一緒にいってたなぁ、お菓子買ってもらってたなぁって思い出した。
「いつまでいるのか」
と聞かれ、
「土曜の朝までだ」
と応えると、
「明日の18時にまたここに来て欲しい」と。
子供の遊び相手か、発音練習か。
俺も楽しいし、女の子めっちゃ純粋で声透き通っているし、OKした。
去り際、いいスマイルでバイバイって言われたとき、まるで神の啓示のように救われた気がした。
マーケットに戻り、その片隅で折り紙で鶴を折り、いろんな人にあげた。
白人男性が、作り方を教えてくれって言ってきたので、教えてあげた。
めっちゃ熱心だ!
大雑把な折り方で、なかなか教えるのも難しかったけど、なんとか完成。
マンゾクな顔して去っていた。
日本人の指って繊細で、だから折り紙っていう文化が生まれたのかも。
その後、少し歩いてから、さっきの場所に指差し会話帳を置き忘れたことに気がついた。
戻ってから、近くでものを売っていたおばさんに、俺の本知らないかと聞いたら、
おばさん袋から俺の本を出してきた!
盗む気だったのね(笑)
でも、知らないって言い張れば自分のものになっていたのに、出してくれたってことは、
根は優しいんだ。
帰りに、ビアラオ2本(30000K)とハンバーガー2つ(30000K)買った。
さて、あと2日。
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プロフィール
HN:
saku
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
旅、バスケット
自己紹介:
sakuです。2007年4月より、社会人になりました。
御指導御鞭撻のほど。。。
★Picture
・solo trip to Yangon
・solo trip to Bagan
・solo trip to Bangkok
・solo trip to Ayutthaya
・solo trip to Chiang Mai
・solo trip to Luang Phabang
・solo trip to Vientiane
・solo trip to San Francisco
・solo trip to New York
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