馬車予約とピャッタージー寺院(バガン)
2008/04/28 00:21:58 (Mon)
Category:ミャンマー一人旅(2007)
この日記は2007年3月のものになります。
★凍った水
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ゲストハウスに戻り、少し休んでから、出かけた。
暑いから水が必須だ。
近くの売店みたいなところで、おじいさんに水くださいって言った。
そしたら、日本でいう、コンビニでアイスを入れているようなマシンから
水を取り出してくれた。
もらってみたら、半分凍っていた!めっちゃ冷たい!
おじいさんも、長持ちするね、と言って笑ってた。
ついてるぜ!暑い中飲む氷水は格別にうまかった。
ちなみに、ここで買った水、250Kyatだった。
他のところは300Kyatだったのにたいし、安いんだな。
★ドライバーのレンタルに一苦労
レンタサイクル屋で、意思を伝えるのに困った。
「昨日チェーンが外れて、ある人にドライバーを借りて直してもらった。
今日明日も同じことが起こるかもしれないから、ドライバーを借りたい。
そして自分で直せるようにしたい。」
と伝えたかった。
しかし店主はI don't know.
挙句の果てに、
「うちのチャリは1年はもつんだ」
と言い出したり、ドライバーでチェーンのところを開け始めて、問題ないだろ、と言ったり。
俺は予防として持っておきたいだけなのにな。
なかなか伝わらない。
15分くらいバトルして、やっと、やっと分かってもらえた。
ちなみに、レンタルは2日間で1500Kyat。
★二人乗りする子供
なんかかわいかったから、ミンガラーバー(ミャンマーでいう、こんにちは)って言って
写真を撮った。
★チャリでデッドヒート
チャリでまたシュエサンドーパヤーへ出かけた。
途中、「ミンガラーバー」(ミャンマーで言う、こんにちは)と声をかけるチャリボーイがいた。
たぶん物売りだろう。
俺もミンガラーバーと言いながら、自転車の速度をあげた。
そしたら彼も頑張って追いかけてくる。
しばらくデッドヒートが続いたが、何分かして後ろを見たらいなかった。
どうやらあきらめたようだ。
★馬車の予約
シュエサンドーパヤーへ着く前に、思い出したことがあった。
そういえば、日本でバガンについて調べていたときに、
ピャッタージー寺院のサンセットも見ておくべき、
しかしチャリではいけない場所だから、馬車を使おう、
って記事を発見した。
地球の歩き方には載っていない、
隠れサンセットスポット。
行かないわけにはいかない!
よし、交渉してみよう。
馬車が集まっているところ(アーナンダー寺院の近く)に行き、
一人の青年に話しかけた。
彼の名前はミャンムー。
ピャッタージー寺院でサンセットを見たいってことを言い、交渉開始。
したら、ダヤマンジー寺院、スラマニ寺院、ピャッタージー寺院のコースで
5ドルでOKしてくれた!
PM5:00にスタートすれば、ちょうど良くサンセットが見れると
教えてくれたので、その時間にここに来ることにした。
★再びシュエサンドーパヤーへ
シュエサンドーパヤーについた瞬間、突然子供たちから声をかけられた。
「キャンディー!!アメ!!」
どうやら昨日、顔を覚えられたみたいだ。
ちょっと嬉しかった。しかもアメって日本語、覚えているんだな。
ま、気にせずシュエサンドーパヤーに上った。
(ちなみにここは、超急な階段を登って景色をみるんだ)
ここの景色は何度来ても飽きない。
時間帯的に良かったのか、人もほとんどいないし、静かなんだ。
青空のした、点在するパゴダ。本でも読みたい気分。
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しばらくすると、地球の歩き方を持っている人がのぼってきた。
日本人だ。
話したら、札幌出身、札幌在住のおじさんだった。
北広島の方に住んでいて、私立の国語教師やっているんだって。
授業の話したら、進学コース以外では、
授業中、旅の話を沢山したり、写真を見せたりしているみたい。
やっぱ生徒はそういうのに興味があるんだって。
たまにそれで授業が終わってしまうことも。
いいなぁこういう授業。
やっぱり授業だけだとただの受験勉強になるけど、こういう生きた話をしてくれると
授業が待ち遠しくなるし、やる気も出るってもんだ!
これで一人でも世界の旅に興味を持ってくれたらいいなぁ。
★ピャッタージー寺院へGO
PM5:00近くになったので、
さっき交渉した場所、アーナンダー寺院の馬車乗り場へ向かった。
そしたら、ミャンムーが待っていてくれた。
初馬車です。楽チンです
馬車に乗りながら、彼は気さくに英語で話しかけてくれる。
さわやかな青年だ。
バガンの空が青いのは、近くに工場がないからだ、と教えてくれた。
なるほど、工場の煙があったら空気が汚くなるからな。
馬車の運転もさせてくれた。
始めは難しいけど、慣れれば簡単!
右の手綱を引くと右へ、左を引くと左へ進む。
たまに両方の手綱を引くと、馬に「この調子この調子、この方向で合っているよ」
って合図になる。
ムチを強く打つと走る。
。。。これ、おもしろい!
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ダヤマンジーには、多くの大きな仏陀がいた。
物売りの子も近寄ってきて、なんか案内してくれた。
お兄さんかっこいいね、って日本語で話しかけてくる!
うまいねー!でも何も買わなくてすまん。
★美しすぎるサンセット
ついた、隠れサンセットスポットであるピャッタージー寺院。
ちょうどサンセットの時間だった。

サンセット見れる位置までいくのに、中の階段を通る。
ろうそくが飾られていて、ちょっと神秘的。
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めっちゃ綺麗。。。
昨日みたシュエサンドーパヤーからのサンセットとはまた別で、
見る位置が変わるとうける感動も違うんだな。
自分的には、こっちのほうが綺麗だわ。。
見れる場所も広いし、そのため観光客がきても窮屈ではない。
そして物売りも来ないからゆっくりみれる。
サンセットの時間はだいたいPM5:30~PM6:30。それ以降は真っ暗になってしまう。
★明日は馬車で観光
ミャンムーに明日、バガン全体を馬車で案内してもらうことにした。
$7でやってくれるって。歴史も教えてくれるっていうから、
この値段は妥当。
★現地人が集まる食堂へ
ゲストハウスの近くに食堂らしきものがあったので、入ってみた。
子供(おそらく注文受けるやつ)が寄ってきて、
シャンヌードルとコーラを頼んだ。
すごく笑顔がいい子供だ。
しかし出てきた飲み物はコーラではなく、なぜかMAXというオレンジ色のドリンク。
コーラがないらしい。ま、いっか。
シャンヌードル、うますぎ!
帰ってシャワーを浴びて、この日は終了。
そういえば、絵を売ってくる人とか、物売りが毎回、こういう。
You are lucky person
You are first person
特別だよってアピールしたいのかな。
Next→馬車でバガン観光(バガン)
目次→ミャンマー
★凍った水
ゲストハウスに戻り、少し休んでから、出かけた。
暑いから水が必須だ。
近くの売店みたいなところで、おじいさんに水くださいって言った。
そしたら、日本でいう、コンビニでアイスを入れているようなマシンから
水を取り出してくれた。
もらってみたら、半分凍っていた!めっちゃ冷たい!
おじいさんも、長持ちするね、と言って笑ってた。
ついてるぜ!暑い中飲む氷水は格別にうまかった。
ちなみに、ここで買った水、250Kyatだった。
他のところは300Kyatだったのにたいし、安いんだな。
★ドライバーのレンタルに一苦労
レンタサイクル屋で、意思を伝えるのに困った。
「昨日チェーンが外れて、ある人にドライバーを借りて直してもらった。
今日明日も同じことが起こるかもしれないから、ドライバーを借りたい。
そして自分で直せるようにしたい。」
と伝えたかった。
しかし店主はI don't know.
挙句の果てに、
「うちのチャリは1年はもつんだ」
と言い出したり、ドライバーでチェーンのところを開け始めて、問題ないだろ、と言ったり。
俺は予防として持っておきたいだけなのにな。
なかなか伝わらない。
15分くらいバトルして、やっと、やっと分かってもらえた。
ちなみに、レンタルは2日間で1500Kyat。
★二人乗りする子供
写真を撮った。
★チャリでデッドヒート
チャリでまたシュエサンドーパヤーへ出かけた。
途中、「ミンガラーバー」(ミャンマーで言う、こんにちは)と声をかけるチャリボーイがいた。
たぶん物売りだろう。
俺もミンガラーバーと言いながら、自転車の速度をあげた。
そしたら彼も頑張って追いかけてくる。
しばらくデッドヒートが続いたが、何分かして後ろを見たらいなかった。
どうやらあきらめたようだ。
★馬車の予約
シュエサンドーパヤーへ着く前に、思い出したことがあった。
そういえば、日本でバガンについて調べていたときに、
ピャッタージー寺院のサンセットも見ておくべき、
しかしチャリではいけない場所だから、馬車を使おう、
って記事を発見した。
地球の歩き方には載っていない、
隠れサンセットスポット。
行かないわけにはいかない!
よし、交渉してみよう。
一人の青年に話しかけた。
彼の名前はミャンムー。
ピャッタージー寺院でサンセットを見たいってことを言い、交渉開始。
したら、ダヤマンジー寺院、スラマニ寺院、ピャッタージー寺院のコースで
5ドルでOKしてくれた!
PM5:00にスタートすれば、ちょうど良くサンセットが見れると
教えてくれたので、その時間にここに来ることにした。
★再びシュエサンドーパヤーへ
「キャンディー!!アメ!!」
どうやら昨日、顔を覚えられたみたいだ。
ちょっと嬉しかった。しかもアメって日本語、覚えているんだな。
ま、気にせずシュエサンドーパヤーに上った。
(ちなみにここは、超急な階段を登って景色をみるんだ)
時間帯的に良かったのか、人もほとんどいないし、静かなんだ。
青空のした、点在するパゴダ。本でも読みたい気分。
しばらくすると、地球の歩き方を持っている人がのぼってきた。
日本人だ。
話したら、札幌出身、札幌在住のおじさんだった。
北広島の方に住んでいて、私立の国語教師やっているんだって。
授業の話したら、進学コース以外では、
授業中、旅の話を沢山したり、写真を見せたりしているみたい。
やっぱ生徒はそういうのに興味があるんだって。
たまにそれで授業が終わってしまうことも。
いいなぁこういう授業。
やっぱり授業だけだとただの受験勉強になるけど、こういう生きた話をしてくれると
授業が待ち遠しくなるし、やる気も出るってもんだ!
これで一人でも世界の旅に興味を持ってくれたらいいなぁ。
★ピャッタージー寺院へGO
さっき交渉した場所、アーナンダー寺院の馬車乗り場へ向かった。
そしたら、ミャンムーが待っていてくれた。
初馬車です。楽チンです
馬車に乗りながら、彼は気さくに英語で話しかけてくれる。
さわやかな青年だ。
バガンの空が青いのは、近くに工場がないからだ、と教えてくれた。
なるほど、工場の煙があったら空気が汚くなるからな。
馬車の運転もさせてくれた。
始めは難しいけど、慣れれば簡単!
右の手綱を引くと右へ、左を引くと左へ進む。
たまに両方の手綱を引くと、馬に「この調子この調子、この方向で合っているよ」
って合図になる。
ムチを強く打つと走る。
。。。これ、おもしろい!
ダヤマンジーには、多くの大きな仏陀がいた。
物売りの子も近寄ってきて、なんか案内してくれた。
お兄さんかっこいいね、って日本語で話しかけてくる!
うまいねー!でも何も買わなくてすまん。
★美しすぎるサンセット
ちょうどサンセットの時間だった。
サンセット見れる位置までいくのに、中の階段を通る。
ろうそくが飾られていて、ちょっと神秘的。
めっちゃ綺麗。。。
昨日みたシュエサンドーパヤーからのサンセットとはまた別で、
見る位置が変わるとうける感動も違うんだな。
自分的には、こっちのほうが綺麗だわ。。
見れる場所も広いし、そのため観光客がきても窮屈ではない。
そして物売りも来ないからゆっくりみれる。
★明日は馬車で観光
$7でやってくれるって。歴史も教えてくれるっていうから、
この値段は妥当。
★現地人が集まる食堂へ
子供(おそらく注文受けるやつ)が寄ってきて、
シャンヌードルとコーラを頼んだ。
すごく笑顔がいい子供だ。
しかし出てきた飲み物はコーラではなく、なぜかMAXというオレンジ色のドリンク。
コーラがないらしい。ま、いっか。
シャンヌードル、うますぎ!
帰ってシャワーを浴びて、この日は終了。
そういえば、絵を売ってくる人とか、物売りが毎回、こういう。
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プロフィール
HN:
saku
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
旅、バスケット
自己紹介:
sakuです。2007年4月より、社会人になりました。
御指導御鞭撻のほど。。。
★Picture
・solo trip to Yangon
・solo trip to Bagan
・solo trip to Bangkok
・solo trip to Ayutthaya
・solo trip to Chiang Mai
・solo trip to Luang Phabang
・solo trip to Vientiane
・solo trip to San Francisco
・solo trip to New York
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