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思うように生きましょう。日々の出来事や海外一人旅、地元仙台や第二の故郷北海道について思うところを書いていきます。
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サンフランシスコの町並み(サンフランシスコ)
 Category:アメリカ一人旅(2005)
8月30日〜サンフランシスコ1日目〜


〜空港からダウンタウンへ〜

IMG_0887.JPG空港に到着してから、エアトレイン+BARTに乗ってダウンタウンへ向かいました。
エアトレインとは、空港内のターミナルを動き回る無料の電車です。
BARTというのは、高速交通システム、ま、電車とか地下鉄みたいなものです。
写真は乗り場近くですが、内装が綺麗で、各駅もどこかハイテクさを感じるくらいモダンなものになっています。
チケットの買い方が分からなかったため、前の人がどう買っているかをマネし、同様にして買いました。
人って模倣の動物だから、こういうこともありかな、って思いました。




〜サンフランシスコの空と町並み〜

IMG_0658.JPGIMG_0666.jpg




 






30分くらいして、無事ダウンタウンにあるPowell.St駅に到着しました。
サンフランシスコの印象として、空が透き通るくらい青い(蒼い)のを感じました。
ほんと雲ひとつなく、蒼さの中の蒼さなのですよ。
地表に向かってだんだん白くなる、最高のグラデーションですね。
気候のせいなのかもしれません。
年中温暖で、雨が少ない地中海性気候。
Tシャツでも歩けるくらいあったかいです。
そりゃ夏ですから。でも、朝や夜になるとコートが必要になるくらい寒くなると聞いております。

町並みも特徴的といういか、わかりやすい造りになっていました。
道道に名前がついており、それを交差点で確認できます。
だから、交差点まできて、地図で道の名前を確認すれば、ほぼ自分の位置を確認できます。

歩行者用の信号機も特徴的でした。
写真では確認しづらいですが、渡ってよい時は、
人型をしたオレンジ色のランプが点灯しており、突然手を広げた形に変わり、
その横に「15」等の時間が表示されます。
この時間は、あと「15秒でわたれなくなりますよ」というものです。
15、14、、、とだんだん少なくなってくれるので、あとどれくらいでわたれなくなるかが分かりやすい。
だから僕は走ってしまうのですよ。
ちなみに、人型の点灯時間はめっちゃ短いです。


〜ホテルチェックイン〜

IMG_0663.JPGIMG_0803.JPG

 










比較的方向音痴と自覚している僕はまず、地図をとり、地図の東西南北と、
見える町並みとのマッチングを行いました。
やっとマッチし、まずホテルに向かうことにしました。

「What time can I check in?」こう尋ねると、おそらくこれだけで日本人って分かったのでしょうね、
ホテルマンはゆっくりした口調で丁寧に説明してくれました。
ところどころに笑顔とオーバーリアクション、ジョークを交えながら説明するので、
ゆったり気分でチェックインできましたね。

last nameを尋ねられ、LastとFirstの違いが分からなかった(勉強不足です。それくらい分かれよ俺。。。)ので、
どっちがどっちかを聞いてみたところ、

family name = last name

だと説明されました。
次に住所を書くように言われたのですが、こりゃまた困難。
海外用の僕の住所の書き方がまったく分からないのですよ。
このことを言ったら、パスポートを見せてください、といわれました。
きっと「私が書いてあげますよ」ということなのでしょう。
すごく親切ですね!
しかし、そこには住所なんてかかれてなかったのですよ
(日本語の住所はありましたけど、当然分かるはずもありませんね)。
仕方がないので、住所記入しなくてよいことになりました。

部屋は、モダンな感じ。ちょっとおしゃれでびっくりしました。
これで3泊で192$。
風呂トイレは共同で、各階に設置、部屋の中にはドライヤー、テレビ、風呂用具、バスローブ等もついており、外のうるささを除けば心地いい空間です。

さっそく衣類等の邪魔な荷物をおき、外に出ることにしました。
部屋のキーはカード形式だったので、この部屋カードはフロントに預ける必要があるのか、
先ほどのホテルマンに聞いたところ、そのまま持ってていいとのこと。
なんか、英語通じるとめっちゃ嬉しくなって笑みがこぼれてしまいます。


〜初買い物、セブンイレブン〜

とりあえず、今日は観光名所にはいかず、街をうろうろしてサンフランシスコを感じることにしました。
Market.Stという大きな通りをひたすら西へ行くと、日本にもある「セブンイレブン」を発見しました。
セブンってアメリカにもあるんですね。
いつも利用していたのもあり、立ち寄ってみることに。
中はちょっと小汚く、ガランとした感じ。
でも、コーヒーを自分で入れるところもあり、少しびっくりしました。

さぁ初買い物!!試しにミネラルウォーターに挑戦しました。
これ、かーなーりドキドキものですよ。
なんてったって、「初」ですからね。
「初」にしか味わえないドキドキ感。
もうすべてが新しいから、しかも一人でやる必要があるから、挑戦って意味で度胸がつくのかもしれません。
初めは迷いますよ。
買い方分かりませんし、英語自信ないですし。
でもそこで一歩踏み出すことが大事。
ミネラルウォーターに1$札を出して、おつりをもらって無事ミネラルウォーター購入完了。
やったー!!うめー!!何かを達成した後の水ってうまいっすね!!


〜Market.stにいる人々〜

ひたすら西へ進んでいたのですが、
座りながら箱を持って「金をくれ」という趣旨の紙を持っているボロボロの服を着た人をけっこう見ました。
お金を得ようと何か策を練って実行していることはいいことですが、
僕はお金は自分で働いたり頑張ったりして得るものだと思っているので、あげませんでした。
ここであげたら、こうしていればお金は入ってくるものだ、と学習してしまい、
さらに働かなくなってしまうかもしれませんし。
逆に、街に落ちているゴミを拾ったりゴミ箱から集めてどこかに運んでいる、
正装をした人たちもいました。
この人たちはこういうことをして街を綺麗に保つことを仕事にしているのかな?
また、店へ入らないかという勧誘や新聞の売りつけ等、
道行く人々に話しかける人々も多々みかけました。
英語が分かればどんなものを売っているかとか、どんな話し方、考え方しているか分かるのになぁ。。。
もっと英語力が欲しいっす。


〜初クレジットカード スーパーマーケット〜

IMG_0670.JPGどでかいスーパーマーケット「SAFEWAY」に到着しました。
商品を入れてレジへ運ぶための車(カートって言うのかな?)が馬鹿でかくてびっくりしました。
僕が中に入れるくらいですよ。

売っているものも、聞いてはいましたが、ほとんどビッグサイズ。
日本で言う、ポテトチップスのBIGサイズ、
業務用のBIGサイズの商品が日常的のようにごろごろ売られていました。
値段も手ごろなのですが、ほんの少しだけ使いたいって時苦労しそうです。
ま、旅行者向けじゃなく、家庭向けだから仕方ないんでしょうけど。

僕は小さな洗剤が欲しかったのですが、そんな小さいものはなく、断念。
結局水のみ購入することにしました。
こっちでは、水は水道水ではなく、ミネラルウォーターが一般的らしいです。

ここでまた新しい出来事です!!
初クレジットカード使用。日本でも、ネットで利用した以外は、使ったことないのです。
よし、さっそく使ってみようと思う。

「Can I use this credit card?」
「Sure.」

よし!!
スキャナで読み込んで、サイン(クレジットカードの裏に書いてあるものと同じだから、日本語)して、完了!!
便利だなー。
なんかどんどん買っちゃいそうだなー。
使いすぎに注意しなきゃな。
あーまたドキドキしました。
聞き返されたら、、、聞き取れなかったら、、、っていう不安がまだ少し残ります。
でも、もうカードの使い方は覚えてしまいました。


〜坂の街、サンフランシスコ〜

IMG_0677.JPG時差ぼけか分かりませんが、とてつもなく大きい睡魔に襲われました。
ホテルに戻って仮眠を取り、目覚めてからチャイナタウンへ夕飯を食べにいきました。
サンフランシスコは坂が多く、これも立派な観光名所となっております。
チャイナタウンへもこの坂の激しいアップダウンを乗り越える必要があります。
ケーブルカーを利用する手もありましたが、どうせなら挑戦したいじゃないですか!!
長崎の坂もすごかったけど、サンフランシスコのもすごい!!
その坂に面して、高くて長い建物が聳え立っていました。
ここにすんだり働いている人にとっては、このような坂は自然なのでしょうね。
坂と共に生きているような気がします。

〜初チップ チャイナタウンで夕飯〜

IMG_0675.JPGIMG_0676.JPG











しばらく歩くと、漢字が沢山見えてきました。ということは、、、ここがチャイナタウンですね!!
しばらくテクテクと歩き、空いている店を適当に見つけ、入りました。
ちらっと目に 入ったのが、「cash only」。
クレジットカードは使えないのね。

「I'll take this chicken flied rice and this iced lemon tea.」

店の人、すごく無愛想だったけど、
僕の後ろに座っている女性の客に対しては、英語でトークがはずんでいまして、時々笑い声も出ていました。
すげー悔しかったです。
英語を流暢に使えないことが。
僕もオススメとか聞いたり、笑い話とか世間話とかしたいのに。
でも、英語が出てこない。
分からなくてもなんとかなるってのは生活レベルまでで、
何気ない会話をしたかったら、もっとレベルが高くなって、それだけ英語に慣れてなければならない、
そう思いました。。。

しばらくして、僕の頼んだ食べ物が出てきました。
お世辞にもおいしいとはいえませんでしたが(パサパサしすぎで飽きる味、そして量が多い)、
お腹いっぱいにはなりました。

そして、初めてのチップ!!店員さん呼んで、いくらか聞いて、
伝票もってきたの で、お金を渡して(確か$8くらいだったので、$10札1枚)、
トレイの上に戻ってきたお釣りを取り、そのトレイにチップ1$50¢をおいてきました。
あれでよかったのかな。。。正直、そこまで接客とかサービス良くなかったけどなぁ。
大きなレストランじゃもっとサービスいいのかもしれません。


〜まとめ〜

この日一番思ったことは、コミュニケーションできないのがすごく悔しかったということです。
自分の中にまだ「通じなかったら嫌だな」という恥ずかしさが残っているのかもしれない。
そんなちっぽけな自分に腹が立ちました。
英語ができればさらに会話が弾むのになぁ。
そしていろんな人と話ができるのに。
次回の目標は、分からないことあったら積極的に聞くことです!!


次回はサンフランシスコ二日目について書きます。

Next→フィッシャーマンズワーフ(サンフランシスコ)
目次→アメリカ
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無題
■英語
話せないのって、本当に悔しいよね。でもそれが海外だからこそ体験できることの1つなんだよね。俺は、それが今後英語を勉強する最強のモチベーションになりました。そして、次に自分が海外で、自分の話したいことがすんなり口から出てきたり、自分の手足のように使えるようになると、悔しさを感じた分だけ、最高に感動するよ(^^)俺もアメリカと日本で違うものの1つに接客を感じた。でもじつは世界的にみると、アメリカは別に変なんじゃなくて、日本が変わってるんだよね。「お客様は神様だ」という精神が日本では根付いてる。日本でずっといると、それが当たり前だと思ってしまって気づかないよね。でも、それが文化ってやつだよね(^^)どっちが良いとか悪いとか、そういう判断だけはしないで。異文化を受け入れることで見えてくるものがあるから。まだ初日だもんね。十分でしょ!俺なんか食べ物買おうと思ったら、英語通じなくて店から追い出されたから(^^;;;でも、その悔しさが俺の英語力を伸ばしたのも確か(^^)
Kohei 2005/09/13(Tue)21:09:45 編集
無題
■めっちゃ悔しかったです
毎日「英語できればなー、帰ったら勉強してやる!」って思いました。こればっかりは突然あがるものではないから、こつこつやるしかないですよね。でも、ほんと最強のモチベーションになりますよね!自分で実感してるからかなぁ。やっぱ接客違いますよね。どこらへんから「お客様は神様」って根付いちゃったのでしょうか?こう考えると、歴史(日本も世界も)勉強するのがちょっと楽しくなりそうです。Koheiさんが店から追い出されたってのは初耳ですよ!!そんなことあるんですね!!
http
sakudai 2005/09/15(Thu)00:34:46 編集
プロフィール
HN:
saku
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
旅、バスケット
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