忍者ブログ
思うように生きましょう。日々の出来事や海外一人旅、地元仙台や第二の故郷北海道について思うところを書いていきます。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9
[PR]
 Category:
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

日本人との出会いと幻のビアラオドラフト(ルアンパバーン)
 Category:ラオス一人旅(2008)
IMG_1189.jpgIMG_1191.jpg









お腹もすいたことで、少し早い夕食をとることとした。
なんとなく豪華に食べたい気分だった。
お昼に言った”THE PIZZA”というカフェに再度行き、フライドライスwithチキン、フライドフィッシュwithレモン、ビアラオ1本を頼んだ。
これで67000K、日本円にして約840円だ。
少々高いが、現地のものを食べれるということで問題ない。
フライドライスは、うまくもなくまずくもなく、普通。
しかしフライドフィッシュはレモンとの相性も抜群で、文句なしにうまい。
さらにビールも飲んで、至福の時を味わった。
このようなスローライフ、旅人はこれを味わった後、どう思うのか。
東京の生活がやっぱりいい、と思うのかなあ?
観光は観光であり、旅は旅であり、その瞬間は良いと思うけど、ここに一生住むというのは考えられない。
かといって、東京が最高だとも思わない。
なんだかんだで、地元、仙台が一番良いのかも。


ナイトマーケットに再び繰り出した。
昨日頼んでおいた布団カバーができあがっており、枕カバーとあわせ、140000K、約1700円。
かなり高い買い物をした。
(ちなみに枕カバーは日本で使ってすぐ壊れた。。。)
また、大きめな布をお土産用に、90000K(約1125円)、テーブルクロスを80000K(約1000円)、テーブルクロス小を2つで165000K(約2100円)と買い、かなり豪遊というか、買い物をしてしまった。。。

またコータとばったり会い、いろいろまわりつつ話していたら、日本人らしき男性が近づいてきた。
どこかでみたことがある。。。
思い出した、シェンクワンからルアンパバーンに向かう途中、子供とキャッチボールした集落があったが、そこに彼はいた。バスは違かったが、めがねが印象的だったから覚えている。
しかも、ルアンパバーンのゲストハウスも一緒だった。ゲストハウスを出る際に彼がチェックインをしていた。
これは何かの縁だと思い、話しかけ(名前はユータ)、飲みに誘った。
飲みに行く最中、早稲田の学生とも知り合い、さらに学芸員とも知り合い、男5人でビール(1本10000K、約125円)を飲んだ。
たわいもない会話でかなり盛り上がれる。
どうやら自分は日本語を欲していたようだ。

IMG_1192.jpg帰り道、日本語がペラペラなラオス人女性が商売をしているところを通りかかったとき、どこかで見た顔だな、と思った。
思い出した。。
2年前、ルアンパバーンを訪れた際、日本語があまりにも上手で印象的だった子だ。
なんと、また会えるなんて!
相変わらずペラペラで、思わず日本語で話しかけてしまう。
りっちゃん、って自分で自分のことを言っているのだけれども、
「カレシハデキマシタカ?」
「ニホンジン、スコシトモダチイル」
「イモウトハケッコンシタノニ、リッチャンハカワイクナイカラデキナイ」
とか、もう日本語ぺらぺら。
商売しているうちに覚えていったのだろうな。
それにしても、また会えるとは思っていなかったから、正直嬉しかった。

俺が離している間に、学芸員とコータが戻ってきて、飲みなおすことになった。
ビアラオドラフトというものがあり、安くておいしいらしい。
いろいろなレストランに聞いてみると、ある!と言うが、深く聞くと、ビアラオダークと勘違いしていた。
ドラフト、と、ダーク、発音が似ているからだろう。
結局見つからず、幻に終わってしまった。
ここで3人で普通のビアラオ2本(6000K、約75円だけ払い、あとは学芸員が出してくれた)あけた。

帰りにハンバーガやさんがあった。
見るからに、めっちゃうまそう!!
1個15000K、190円だ。
マックのハンバーガーより高いけど、、、飲んだ後のハンバーガーがおいしそうに見えすぎる。。。
誘惑にまけて買ってしまった。
予想以上にうまい。
肉がジューシーだ。

ゲストハウスに戻り、睡魔が襲ってきて、そのまま眠りについた。



Next→ラオ・マッサージ屋での出来事
目次→ラオス
PR
食事事情と小学校の子供たち(ルアンパバーン)
 Category:ラオス一人旅(2008)
朝、8:00に起き、ゲストハウスのスタッフに洗濯をお願いした。
たいていのゲストハウスではやってくれます。
ここでは、1kg=10000Kでした。


IMG_1069.jpg朝ごはんはなんとなく麺が食べたかった。
2年前、ツバサと食べた麺がある露店はまだあるかなぁ?
そう思って行ってみると、あった。
しかし、2年前も同様、メニューがない。
地元の人用の露店だからかな。
メニューがないのに困っていて、周りを見渡してみると、おいしそうな麺、だけど見たことがない麺を食べている青年がいて、これと同じものをと頼んだ。
カオプンってやつだと思う。
ソーメンのあったかくて辛いもので、肉が沢山入っている。
味もなかなかだ!10000K=40Bというのも安い。
隣の青年、何か私に言おうとしているが、言葉がでないみたい。
すると、パクチーを丸めて、カピというえび味噌(茶色いクリーム状のもの)をつけて食べるとおいしいぞ、のような仕草をしてきた。
なるほど、現地の人はパクチーをこうやって食べるのか!
その期待を見事に裏切られた。。。
まずい。。。これほどまずいものを久々に食べた。。。
パクチーそのものは、こちらの食べ物に入っているものは何の問題もないのだけれど、やはりカピと一緒だとまずいのか。。。


IMG_1071.jpgIMG_1072.jpg









朝は路地で市場もやっている。
生きた魚や蛙、果物等を売っており、現地に住む人たちが買い物に来ている。
何か買おうかとも思ったけど、どう調理してよいのか分からず、見るだけで終わってしまった。
今から思えば、その場で調理してもらったり、果物とかは持ち帰って食べてもよかったと思う。

水を3000K=12Bで購入し、一度ゲストハウスへ戻った。
入り口で、バスで一緒だったドイツ人女性2人がいたので、昨日の値段交渉の話(かわいい、とか、美しいとか言って安くしてもらう方法)をしたら、それは男性しか使えないって笑われた。
確かにそうか!


IMG_1119.jpgIMG_1083.jpg









落ち着いたオープンテラスのカフェ(PIZZAというカフェだったが、おそらくピザが一番の売りなのであろう)でラオスのアイスコーヒー2杯とフレッシュフルーツサラダを頼み(全部で200B)、日記を書いた。
風がなく、扇風機でなんとか風を作ってもらった。
日中はやはり暑い。昼間はこういうカフェでまったり過ごすのが正解だ。


IMG_1148.jpgIMG_1149.jpg









やることも今日は特になかったので、南の方へ散歩へ。
しばらく歩くと、小学校が見えてきた。赤十字サウナの近く、ワットビスンナラートの隣にある小学校だ。
そこの小学校の前に小さな土手があるのだが、そこで子供たちが遊んでいた。
カメラを向けると一人、もう一人と集まって来て、パフォーマンスをしてくれた。
Tシャツを見せびらかしたり、戦う仕草をしたり。
みんな目立ちたがり屋+カメラに興味があるんだ。
ラオスの、こうやって言葉は通じないけれど、何かと仲間に入れてくれる環境が大好きだ。


IMG_1180.jpg焼き鳥(1本2000K、めっちゃうまかった!)、くし団子のようなもの(1本10000K、ちょっと高い。。。)、オレオミルクシェイク(8000K)とかで昼ごはんの代わりにした。
普通にカオソーイとか麺を食べたほうが安かったか。。。
プーシーにも上ったが、入場料が20000Kだった。
おととし来た時は10000Kだったのに、なぜ値上げしたのだろう?
汗だくになりながらも上ったが、そこから見える景色は2年前と変わらず、そのためか感動は薄かった。




IMG_1078.jpgIMG_1120.jpg









ルアンパバーンはメコン川に面した町であるため、すぐ川を眺められる。
川沿いを歩くと、ボートツアーはどうだ、と毎回声をかけられるが、慣れるとそれも心地よいというか、声をかけられなくなると物足りなさを感じるくらいになってしまう。
基本、話し好きの人が多いから、ボートツアーを断りつつ、いろんな話を教えてくれる。




Next→日本人との出会いと幻のビアラオドラフト(ルアンパバーン)
目次→ラオス
田臥のバスケ試合観戦(栃木)
 Category:日記
友人がゲットした、栃木ブレックスのバスケットの試合チケット。
ブレックスには、アメリカに渡り日本人初NBA選手になった田臥がいる。
あと、うちの弟の友達で、中学のときとか高校の時に何回か話したことがある川村。

今日の相手は日立で、五十嵐圭っていう、アジアの俊足がいる。
あと竹内兄弟の一人。

チケットをゲットしてくれた親友に感謝です!!

電車にゆられて上野→小山(栃木)へ。
都会のビルディングから、少し田舎の風景に変わっていく様子はなんとも言えず良い。

ついてから車で体育館へ。
もう、ほぼ満員!しかし良い席(ゴール裏)で観戦することができました。

IMG_1495.JPGIMG_1525.JPG










個人的には田臥VS五十嵐、と、川村のプレーが気になるところ。

IMG_1557.JPGIMG_1572.JPG










田臥を五十嵐がしっかり抑えていた。あと、五十嵐のルーズボールを追う姿も印象的だった。
やっぱバスケやるからにはボールを最後まで追いかけるって精神が大事だ。

田臥は、というと、高校の時と比べると派手さはなくなっていたが、ゲームコントロールと、ここぞというときのシュートやアシスト。
視野が広いんです。

川村はボディバランスがいい。
飛んでから体勢立て直してシュート決めたり、オフェンスリバウンドにも積極的にからむ。

栃木リードのまま進み、最後はけっこうはなして76-60で栃木の初勝利!

いやーモチベーションかなりあがりました!!
次はできれば栃木VS三菱の、田臥VS柏倉さんの対決がみたい!

IMG_1580.JPGIMG_1584.JPG










帰りの夕焼けがとても綺麗でした。
選手の乗るバスに観客が群がっていたなぁ。
昔はそういう選手を夢見ていたときがありましたが、今ではもう昔の話。

ナイトマーケットと迷子(ルアンパバーン)
 Category:ラオス一人旅(2008)
IMG_1271.jpgナイトマーケットに繰り出した。
ルアンパバーンのナイトマーケットは、バンコクやチェンマイのナイトマーケットとは異なり、すごく静かで、客寄せもなく、ただ優しい声で「サバイディー」というだけだ。
買い物をするものとしては、それくらいが気持ちがいい。

お腹がすいたので、ビュッフェの出店へ。
ここのビュッフェは2年前もあり、5000Kでプレートに盛れるだけ盛る形式。
日本円にして80円でお腹いっぱいになるのだ。
ごはんは少しさめているが、この価格にしてはかなり贅沢ができる。

買い物も本格的に始めた。
ルアンパバーンの人は根が優しいのか、流されやすいのか、はたまた俺の押しが強いのか、半額くらいまで下げることが可能である。
英語がある程度通じるので、カタコトの単語を並べたり、基本的なラオス語の本を見せながら交渉だ。
例えば、初めてルアンパバーンに来たから安くしてくれ、あなたはかっこいい、あなたはかわいい、さっきの店はもっと安かった、あなたが好き、愛しています、etc。。。
だいたい値段の1/3を自分で提示し、そこからお互いに歩み寄る。
相手が高い値段から折れなくなったら、「別なところを探す」といって立ち去ろうとすると、「How much??」と聞いてきてさらにまけてくれるところが多い。
言葉が分からなくても大丈夫。
電卓が用意され、それでお互いに希望の額を打ってやりとりする。

交渉の結果、
布2つ 300B→250B
ティッシュケース 100B→80B
ティッシュケース 100B→70B
スカーフ2つ 300B→160B
茶っ葉5個 100000K→45000K(単体で買うと1つ25000K)
布団カバー 230000K→125000K

布団カバーについては、自分の家のベッドのサイズに明日までに作り直してくれると言ってくれた。
顔忘れて明日布団カバーをもらいそこねないように写真を撮った。


IMG_1061.jpgいろいろまわっている途中、店員にサバイディと声をかけられた。
それにつられて、出店の前に座ったら横から声をかけられた。
「日本人ですよね?」
見ると、日本人の男(名前は広太)が交渉中だった。
交渉を手伝いつつ、一緒にレストランにいかないかと誘い、ビアラオを飲みながらいろいろと話した。

彼の話を聞くと、自分よりすごい体験をしていて、うらやましくも思った。
年下で、大学2年生にして海外一人旅。
俺もそのくらいから始めれたらなぁ。。。
タイから入ったのだが、路上の犬をかわいがっていたら、なんとその犬が狂犬病持ちで、噛まれたというのだ。
狂犬病は、感染すると神経を冒され、最終的に凶暴化して死に至る病気だ。
発病してしまったらほぼ確実に死亡するが、潜伏期間がある。
彼は噛まれてからすぐに病院へ行き、現在も治療中だという。

狂犬病だけで終わればよかったのだが、、、まだ興味深い話を持っていた。
タイで、日本語うまいタイ人と仲良くなり、家に泊めてくれると言われたそうだ。
その時、タイ人に「レートのいい両替を私の知人がやってくれる」といわれ、2万円を渡したのだが、消えてしまったって。。。それからある意味人間不信だって。

1つの旅でこれだけのアクシデントが続くなんて。。。
狂犬病は、その犬に近づかないということである程度予防できるし、両替も、一緒についていったり、キープを見るのが先だ、といって待つのがいい。
初の海外一人旅だから、日本的な感覚でそうなってしまったんだろうな。。。
2万円を渡してばっくれるって常套手段だ。
日本人は海外旅行に来るくらいだからお金を持っている。
そこでお金がない、というのは、彼らにとっては理解できないだろうな。
お金があるから海外にきたんだろ?って。

でも、こういう経験は後にいかされると思う。
次はどうすればいいかが分かるし、何かを行うときに背中を押してくれる。
話のねたにもなる。
そういう意味では、彼はいい経験したと思う。


帰り道、迷子になった。
というのも、ナイトマーケットが終わる10:00以降、電気もほとんど消え、真っ暗闇なのだ。
建物もどれも同じに見える。
地図はもっているが、泊まっているゲストハウスへの道が、どう探しても見つからない。
人に聞いても、そんなゲストハウス知らない、と言われる。
ニーシャっていうインドレストランの近くなのに、そこも分からないといわれた。
1時間くらい歩き回ったが、だめだった。
こりゃ野宿かな。。。。

何人かのラオス人は、周りの人に聞いてくれたりしてめっちゃ嬉しかった。
ラオス人は本当に優しくていいなぁ。

最終手段だ。
民家に入って聞いてみよう。
幸い、玄関が開いている家があった。
家族でテレビを見ている最中だったが、その中の女の人が一緒に探してくれるって言ってくれた。
涙が出るほど嬉しかった。
見ず知らずの人にこんなにも優しくしてくれるなんて。。。

途中まで一緒に探してくれたけど、そのゲストハウスは見つからず、でもインドレストランの話をしたら、
「ここを右に曲がったところに、ニーシャかは分からないけどインドレストランがある。そこに行ってみて!だめだったらまた戻ってきて!」
こういわれ、その通りにいったら、本当にニーシャがあった!
そこを曲がったらゲストハウスもあった!!
ありがとう!!!

IMG_1041.jpg実は、ゲストハウスの名前も覚えていなく、たまたまチェックインして外にでるときに撮ったゲストハウスの写真に名前が載っていて、それを頼りにしていた。
もし写真を撮っていなかったら、、、と思うと今でもぞっとする。

その日は疲れ果てて、そのまま深い眠りについた。




Next→食事事情と小学校の子供たち(ルアンパバーン)
目次→ラオス
等々力渓谷(東京)
 Category:
3連休初日。

最近、登山や滝を見に行きたいという欲求が高まり、昨日白糸の滝がいいと聞いたけど山梨県ってちょっと即日行動には遠いかなと思い、前から気になっていた等々力渓谷へ。

IMG_1382.JPGIMG_1383.JPG









電車に揺られ、渋谷→二子玉川→等々力。

はじめ、等々力ってなんてよむか分からなくて、「とうとうりき?」だと思ってたけど、「とどろき」って駅ついて分かった。

入り口のすぐそばに喫茶店があったんだけど、猫が空を見上げながら考え事をしていた。青空と猫の相性が抜群で、思わずシャッターを切ってしまった。

IMG_1390.JPGIMG_1391.JPG









緑あふれる景色、静かな川のせせらぎとかすかな木漏れ日。
距離にして1KMくらいだけど、不思議と心を穏やかにしてくれる。
一応東京都のパワースポットに選ばれているだけあるのかな。

IMG_1395.JPGIMG_1398.JPG









不動の滝は、規模としてはとても小さいけれど、何か力のようなものを感じました。

ほんと、ここは都内??東北じゃない??って錯覚を起こしてしまうくらい、なんか落ち着きます。
仕事とかいろいろなことに疲れたら、またこようかな。

IMG_1397.JPGIMG_1402.JPG












プロフィール
HN:
saku
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
旅、バスケット
フリーエリア
最新コメント
[04/12 さりんこ]
[11/09 megu]
[10/28 しのぶ]
[06/29 megu](返信済)
[06/05 hiro](返信済)
[06/05 hiro](返信済)
[04/28 kano](返信済)
[04/29 meg](返信済)
[04/20 meg](返信済)
[02/21 ★☆★](返信済)
バーコード
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]