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思うように生きましょう。日々の出来事や海外一人旅、地元仙台や第二の故郷北海道について思うところを書いていきます。
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タイ・ラオス編目次
 Category:タイ・ラオス一人旅(2006)
アメリカ編 目次
 Category:アメリカ一人旅(2005)
~一人旅期間~
2005年8月30日~9月6日
大学院1年生時

~目次~


01.初海外一人旅事前情報収集(準備)
02.ワイヤーと国際学生証とか(準備)
03.ドル購入と一人旅の目的(準備)
04.駅前留学!?(準備)
05.Hi!!(実況中継)
06.帰国(実況中継)
07.旅の持ち物詳細(準備)
08.空港事情と飛行機事情(成田〜サンフランシスコ)
09.サンフランシスコの町並み(サンフランシスコ)
10.フィッシャーマンズワーフ(サンフランシスコ)
11.ゴールデンゲートブリッジ(サンフランシスコ)
12.ゴールデンゲートパーク(サンフランシスコ)
13.危険地区とモカフラペチーノと寿司屋(サンフランシスコ)
14.ホットモカとGAP(サンフランシスコ)
15.サンフランシスコ国際空港事情(サンフランシスコ)
16.飛行機でGoogle社員と会話(ニューヨーク)
17.JFK空港で拉致??(ニューヨーク)
18.ニューヨークの事情、サンフランシスコとの違い(ニューヨーク)
19.散歩とワシントンスクウェアパークでの出来事(ニューヨーク)
20.マンハッタンでお買い物(ニューヨーク)
21.MoMA、セントラルパーク、MJステーキハウスなど(ニューヨーク)
22.タイムズスクウェア(ニューヨーク)
23.SOHO、ロウアーマンハッタン、マンハッタンの夜景(ニューヨーク)

■海外一人旅TOPへ
NHK大好きおじさんとスーレーパヤー(ヤンゴン)
 Category:ミャンマー一人旅(2007)
IMG_4431.JPGIMG_4430.JPG









街中を歩いていたら、日本大好きというおじいさんが話しかけてきた。

まず最初に思ったこと

「怪しい」

でも、日本にかなり興味津々だった。
神風や腹切(ハラキリって言っていた)、ミャンマーの難しい点(too hot、車が多すぎてヤンゴンでは道路を横切るのが難しいこと)とかを説明したら、お茶でも飲まないかって言われた。
出国の飛行機まで時間あるし、OKした。

コーヒーを露天で出してくれて、それを飲みながら話を聞いた。

どうやらこのおじいさん、NHKのジョブハンティングをやりたいみたい。
封筒を持っていて、これをNHKに送ってくれって。
よく、荷物を頼みその中に麻薬が入っていて空港で逮捕って聞くしそれで死刑になっても嫌だけど、
頼まれたらなかなか断れないのが自分。
麻薬が入っていないか入念に確かめ、OKした。
中には履歴書が入ってた。
話を聞くと、NHKのミャンマー支店で働くには、日本に履歴書を出さなきゃいけないみたい。
これを出すだけで助けることができるかもしれないし、ミャンマーの郵便事情はかなり悪いって聞いていたから。

このじいさん、昔サッカー選手だったみたい。
あと首相の安部晋三とか昔の俳優とかも知ってて、よっぽど日本に興味があるんだなって。


IMG_4434.JPGIMG_4576.jpg









おじいさんとバイバイしてから、またスーレーパヤーに行ってきた。
最後の挨拶だ。

折り紙で手裏剣を作りプレゼントした。
カメラを子供たちに貸したら、1時間くらいで100枚以上撮ってくれた(笑)
おもしろい顔して笑わせたりもした。
何回も同じとこに通うといいことがある。
初日で覚えてもらって、2回目以降は、見つけたら笑顔で手を振ってくれる。
これがたまらなく嬉しい。
こっちの人は顔を覚えやすいのか、初日の俺が印象的だったのか。
また来たときも覚えてくれているといいな。


IMG_4588.jpgIMG_4593.jpg









空港までのタクシーで5000Kyat、空港使用料で$10。
機内食はこんな感じでした。

さて、これでミャンマー一人旅の話はおしまい。

目次→ミャンマー
ボーヂョーマーケットと使い終わった服(ヤンゴン)
 Category:ミャンマー一人旅(2007)
旅も最終日だ。お土産を買わないと。

ヤンゴンには、ボーヂョーアウンサンマーケットという市場がある。
ヤンゴンでもっとも大きく、2階建てのマーケットである。
要は、おみやげ市場である。

市場に行くと、初日に一緒に行動したミャンマー人の男がいて、なんか買い物についてきた。
歩き方には、informationとして、買い物を手伝いまっせと日本語で言ってくるやつに注意、店の売値に彼らへのキックバックを上乗せした値段で買い物する羽目になる、とかかれていた。

が。

俺は逆に、はじめに店の人に値段を聞いて、ついてきた彼に安くするように言え、と。
そしたらけっこう頑張ってくれた笑

買ったものと値段は以下。すべて値下げ後の値段です。

テーブルカバー2つ  $10+500Kyat
スカーフ2つ  $10
ストラップ4つ  3500Kyat
首飾り2つ  $18

近くのスーパーで

飴2袋  800Kyat
ミャンマービール缶2つ  2300Kyat
ラム酒2つ  1200Kyat
つまみ  300Kyat

これでだいたいのお土産完了。
ラム酒めっちゃ安い!!
ビールは瓶のほうが安いんだけど、バックパックに入らんのだよ。
税関大丈夫かなぁ。


IMG_4422.JPGIMG_4424.JPG









荷物が多くなってきたので、
ホテルを出るときに、服を捨てようと、袋の中に入れたのだが、
道を歩いていると、一人の男の子がついてきた。
ちょうどいいので、あげた。
そしたら、笑顔を見せながら走って戻っていった。
それを追っかけていったら、沢山子供がいて、みんなでシェアしてた。
写真を撮ろうとしたら、みんなで寄せ合って隠れる!
かわいい!!

IMG_4427.JPG昼飯はシャンヌードル、750Kyat。










Next→NHK大好きおじさんとスーレーパヤー(ヤンゴン)
目次→ミャンマー
ヤンゴンの子供とシュエダゴォンパヤー(ヤンゴン)
 Category:ミャンマー一人旅(2007)
電話局、焼き鳥の後、なんとなく、初日にいた子供たちまだいるかなーって思い、スーレーパヤーへと足を運んだ。


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いたいた。。。
子供も大人も、なんか俺のことを発見してくれて、手を振ってきたり集まってきたり、笑顔で返してくれたり!
ちょっとした有名人!?(笑)
嬉しいわ!
また折り紙折ったり、写真を沢山とって、2時間くらい遊んだ。


IMG_4200.JPG









一人の女の子に鶴の折り方を教えたら、一人で折れる位のレベルになった。
これでみんなに教えてくれれば良いな。


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遊んでいる途中、おっちゃんが話しかけてきて、日本とミャンマーの歴史を教えてくれた。
おっちゃんの実家はバガンの対岸にあり、1942年に日本は沢山捕虜にしたんだ、と。
うー。もっと歴史を勉強したい。。。



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シュエダゴォンパヤーはスーレーパヤーの北にある。
ちょっと遠いが、歩けない距離ではない。
ということで歩いて行った。

ここは、ヤンゴンを見守るミャンマー最大の聖地であり、ミャンマー人仏教徒の憧れの聖地でもある。
高さ約100mの仏塔が天をつき、塔の頂上には76カラットのダイヤモンドがある。
(地球の歩き方参照)

IMG_4377.JPG入館に$5、心付けに500Kyatが必要だ。
入り口まで来ると、英語が流暢なミャンマー人が近づいてきた。
この建物で働いている人らしく、ガイドを$5でしてくれるということだ。
この歴史も知らないし、意味も知りたいので、$3にまけてもらってガイドをつけることにした。
このガイドさん、英語を私に対し分かりやすくくだいてくれて、親しみもてる。


彼から教わったことは、

・こっちの仏像はやたらとその周囲にライトがあったりそれが点滅したりして明るくなっているが、それはhero、栄えたことの象徴である
・仏陀が「リクライニング」していることは、Teach everyone & relaxを示している
・俺は土曜日に生まれたらしい、ガイドはすぐに判断できる
・仏陀は1人なのになんで何個もあるんだって聞いたら、あくまで「イメージ」が沢山あり、本物は中の1つだと教えてくれた
・パゴダとテンプルは異なり、前者は中に入れず外観を見るだけ、後者は中に入れる
・俺のラッキーナンバーは10

非常に分かりやすかった!
一緒に写真もとっちゃいました。


帰りに、地元の人が買いに来るような、小さな商店で水を買った。
200Kyatでめっちゃ安い。


IMG_4379.jpgまた、帰り道、暗くなってきたけど、行くときも帰りも、ある橋の近くを通った。
そこに、ずっとお祈りを道端でしているお母さんがいた。
誰かに話しかけようとは一切していない。
何を意味しているのかは分からない。

近くにその子供らしき男の子がいた。
その子供、こっちが話しかけても何もしゃべらない。
言葉を教わっていないのかもしれない。
その男の子に、余ったキャンディーを全部あげた。
そしたら、少しだけだけど、すごく純粋な笑顔を見せてくれた。
それでお母さんのところに駆け足で帰っていった。

あめをあげたのは、同情もあるけど、お腹をすかして、そのために活動したり飢え死にするよりは、あめをあげて、少しでも食いつないで、何かにつながってほしい、そんな願いがあったから。
始めは通り過ぎたけど、ふとこう思って、戻ってあげた。

この国の子供は(どこの国もそうかもしれないけど)いろいろなことに興味があり、知りたい、学びたい、遊びたい、話したいという純粋な欲求があると思う。
しかしpoorな子が多く、中には食べものを得たりするのも困難な子もいるだろう。
せっかくやりたいことが多くあるのに、poorなせいでそれができない。
可能性が失われている。
お金をあげるのが手っ取り早い気もするが、本当に子供のためになる??
親が取ったりしたり、または何かを乞えばお金がもらえるという考えが芽生えてしまう。
それよりは、ボールペンと紙をあげて絵を描かせたり、一緒に本を読んだりした方がよっぽどいい。
直に子供の助けになる。
飢えについては、何かうまい方法はないかな?
国は支援できるほど余裕ないのかな?
働くことを教える、働く環境を与えれたらいいのにな。


IMG_4382.jpgIMG_4385.jpg









インド料理のビリヤニ(写真左)が気になっていたが、ゲストハウスのレストランにあった!
1500Kyatと少し高かったけど、めっちゃうまい!
ミャンマービール1800Kyat、コーラ200Kyat、タイスープ(写真右)1700Kyat
今日の夜は沢山食べた。

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目次→ミャンマー
プロフィール
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男性
職業:
会社員
趣味:
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