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思うように生きましょう。日々の出来事や海外一人旅、地元仙台や第二の故郷北海道について思うところを書いていきます。
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毎日毎日
 Category:日記
僕らは鉄板の上で焼かれて♪


CS(Customer Satisfaction)を向上させるって言ったとき、企業が行うすべてのことはCSにつながると思うのです。単に「CSを向上させる」と言ったとき、それは大まか過ぎて具体性にかけます。というか何をどうやっていいのか分かりませんね。

CSを向上させたかったら、もっと落として、どの部分のCSかまで落とさないと、その方法は見えてこないと思いました。

ホテル「リッツカールトン」では、面接の時、会場はホテルの大宴会場で、入り口にはドアマンがいて出迎えてくれ、会場内にはグランドピアノがおいてあり、プロのミュージシャンが静かに演奏を続け、ウエイターがジュースやコーヒーを持ってきてくれます。(リッツカールトンが大切にするサービスを超える瞬間 高野登著 かんき出版)

また、リンクアンドモチベーションでは、面接に対し、入りたい人材を選ぶ、というスタンスではなく、採りたい人材を口説くというスタンスでやっています。(モチベーションストラテジー 小笹芳央著 PHP出版)

確かに、口説くことにより、対等の立場で面接をすることができ、企業の価値観を知ってもらうことや、なぜ自分が必要なのかを知ってもらうこと、共感の接点を作り出すことができます。必要だ、と心からわかり、入りたいと思えたら、それはもう相思相愛ですよね。

リッツカールトンも、最高のおもてなしをお客様と同じように応募者に対して行うことで、この企業の理念、価値観を知ってもらおうとしており、これらに共感できるのか、というのを応募者に対して考えさせる機会を与えているように思えます。

なんとなく、この2つの企業の共通点(選ぶ、のではなく、知ってもらい、考えさせるという立場)があるなーって今日思いました。
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同感です!
やっぱり、企業の理念、価値を伝えるのって
大事だと思います。

顧客にそれが伝わるには、社員に伝わっていて、
尚且つ、本気で共感してくれていないと難しい
ですよね。

私も社員に徹底していきたいですよ。
ホント・・・
コンピロ URL 2007/06/30(Sat)22:47:32 編集
>コンピロさん
コメントありがとうございます!!
いくら理念とか行動指針を文書化してても、理解して実行に移せなかったら意味がないですもんね。
クレドみたいに、何をすればいいかわかって、かついつも確認できる形にしておけばいいっすよね。
共感を生むためには、例えば社長が直々に言いにいったり、ただ行動指針だけではなく形だけではなく、実際にやってみておもしろさを実感できるって環境が必要ですよね。それができれば、コンピロさんの言うように、顧客にも伝わってくるんでしょうね。
saku 【2007/07/02 00:41】
プロフィール
HN:
saku
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
旅、バスケット
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